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moving (movies and musicals)コミュのロケットマン

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映画Rocketman
いすデクスター・フレッチャー

タロン・エガートン/エルトン・ジョン
ジェイミー・ベル/バーニー・トーピン
ブライス・ダラス・ハワード/シーラ・フェアブラザー
リチャード・マッデン/ジョン・リード
ジェマ・ジョーンズ/アイヴィ
スティーヴン・マッキントッシュ/スタンリー・ドワイト

メモグラミー賞を5度受賞したイギリス出身の世界的ミュージシャン、エルトン・ジョンの自伝的映画。並外れた音楽の才能でまたたく間にスターへの階段を駆け上がっていった一方で、様々な困難や苦悩にも満ちたエルトン・ジョンの知られざる半生を、「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」や「ロケット・マン」など数々のヒット曲にのせたミュージカルシーンを交えて描いていく。
(by eiga.com)

ペンロケットマン 
ダイヤ「SING シング」でタロンの歌声を聴いてからずっとこの作品を楽しみにしてた。
期待以上(>_<) ミュージカル仕立ても良い♪ 
ジェイミー・ベル、肩までの長髪が似合ってる♪ 
埋めることの出来ない孤独はF(=フレディ)に重なる…

ペンロケットマン(2) 
ダイヤ全身赤ラメ&角と翼の完全武装で登場するエルトンが、
過去を語りながら武装を解いていく流れが好き。
一方、回想場面の派手な衣装や奇抜な眼鏡の凝りっぷりも眼福。
これらを着こなしてるタロン、さりげに凄くない!?

ペンロケットマン(3) 
ダイヤ「ロケットマン」のメロディが作品のあちこちに流れていたのに気付く。
それがシームレスに他の曲に代わっていく。
で、『これ何の曲だったけ?』と自信がなくなる・・・。
エルトンの曲から感じるのは『解放』だな(^^)

***************************

タイトル「ロケットマン」は、エルトン・ジョンの曲のタイトル。
そんなところも含めて、「ボヘミアン・ラプソディ」と重なる作品。

同じ時代を過ごした、あらゆることでフレディと相対するエルトン。
大枠は似ている。ゲイ、英国人、そして埋められない孤独。

他にも、両親との関係、マネージャーの裏切りも同じだな。
派手な衣装は同じだなぁ。

結婚して離婚、は違うな。
バンド活動とソロ活動も違うな・・・。

一番大きな違いは、病気という要因があったとしてもー
フレディはこの世から去ってしまったこと。
一方、エルトンは、今でもこの世にいること。

タロンの演じたエルトンは、最高でした。
ちょっと、増量していたよね。

アニメ「SONG」で歌声を聴いた時から、彼のエルトンが楽しみだったんだけど、
期待通りの美声。

自分の知ってたエルトンの曲は意外と少なくて、タイトルを知ってたのは、
「ムーラン・ルージュ!」で知った”YOUR SONG”くらいかな?、

エルトンの親友、そして曲作りのパートナーのバーニー・トーピンを演じたのは
ジェイミー・ベル。
肩辺りまでのロングヘアが似合っていて、眼福でした。

あ、何気に 美青年キャストが多かったです。
キャストを確認しとかないとー(と思いつつやってない)。

例えば、最初のマネージャーとか、
その後のマネージャーとか?

エルトンと彼女との結婚エピソードの幻想、分かるな。
一緒に恋に落ちてしまったもん。
『ここに自分の理解者がいる』って思えたもん。

大スターのファンは、いつだって究極の片想い。
いや、大スターとファンはお互いに片想い、なのかも。

そんな想いも・・・。

これは何回でも観れるタイプの作品だな。
そして、歌ってる表情から目が離せなくて、字幕を見損ねるパターンだわ。

***************************

2回目。
やっぱり、字幕を見る余裕がないのは同じ。

だけど、”your song”以外は知らないと思っていたエルトンの歌が、
実は知ってた曲だったことを思い出してきた。

例えば「ピンボールの魔術師」なんて、
国内版”TOMMY”の公演を観てたんだわ。

そして、”I’m Still Standing”。
この歌をタロンが「SONG」で既に歌ってたんだわ。

ジョン・リードって、覚えのある名前だけど・・・彼?
はい、「ボヘミアン・ラプソディ」にも登場する彼でした。
なーんてこったい。

マネージャーを解雇された時の捨て台詞、
「お前の死後も25%の報酬が私の懐に入ってくるから」
の怖さったら・・・。

どうやら、そういう契約をマネージャーになりたての頃に
結んでいたらしい?

悪徳ー!
えっーと。そうなの?

エルトンのメガネのコレクションは凄いな。
場面が変わる度にメガネが変わっていた気がする。

派手で奇抜なデザインが多いから、
ラストのシンプルな金縁メガネはかえって印象的。

この作品、衣装は絶対 アカデミー賞にノミネートされるよね?
出来るものなら受賞して欲しいなぁ。
(と思っていたけど、残念ながら…)

派手な衣装のエルトンと、冴えない本人(本名覚えてないよ(^^))。
誰もが公と私の顏を持っていて、
公の輝きがまばゆいほど、抱える闇も濃くなっていくのかなぁ。
そんな気がする。

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3回目。

エルトンの母親の毒親っぷり、 凄いよな。
エルトンからゲイだと告白されたときの、
『お前は誰からも愛されない』という存在否定の言葉とか。

息子に『海外の別荘の金を出せ』と言っておきながら、
(まぁ、 醜聞を聞きたくないは分かるけど、)
『自分の人生は犠牲になった』とか、よく言うよ・・・。

ラスト、リハビリが完了した、・・・い や、告白が終わったところで、
『子供の自分を抱きしめてあげる今の自分』という演出、良いなぁ。
『過去の自分を肯定する』という気持ちの映像表現だよね。

「ロケットマン」という曲が耳になじんできたので、
オープニングのロゴから流れていたことや、劇中に何回も流れてることにも気付く。
だいたい、7回くらいかな(←未確認)?
そしてシームレスに他の曲に変わっていく流れが素敵。

ラストの”I’m Still Standing”のミュージックビデオっぽい映像、見た覚えがある。
オリジナルは、 YouTube で探せば見つかるかな?
(見つかりました! 映画は本物にそっくりだぁ)

ラスト、エンドロールの最初の歌だけエルトン本人の歌声かなと思ったんだけど、
どうでしょう。
(今更調べてみたら、エンドロールに流れる”I’m Gonna)Love Me Again”が
 タロンとエルトンのデュエットだったようですねーv)

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