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moving (movies and musicals)コミュのビューティフル・ボーイ

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映画Beautiful Boy
いすフェリックス・バン・ヒュルーニンゲン

スティーヴ・カレル/デヴィッド・シェフ
ティモシー・シャラメ/ニック・シェフ
モーラ・ティアニー/カレン・バーバー
ケイトリン・デヴァー/ローレン
エイミー・ライアン/ヴィッキー・シェフ

メモ「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレルと「君の名前で僕を呼んで」のティモシー・シャラメが父子を演じ、父デビッドとドラッグ依存症だった息子ニックがそれぞれの視点から描いた2冊のノンフィクションを原作に、家族の愛と再生を描いたドラマ。
(by eiga.com)

ペンビューティフル・ボーイ 
ダイヤティモシー・シャラメが美し過ぎて、作品の本質を見失いそうに。
作品名まで彼の麗しさを称賛しているみたい。
子役達は彼と似てるね、よく揃えたよ。
薬の過剰摂取で娘を亡くした母親のスピーチに見守る者の闇を見る。

ペンビューティフル・ボーイ(2) 
ダイヤ父と息子、文才のある2人が過去を振り返って伝えたいことは、薬物中毒の無慈悲さかな。
ラストの朗読が好き。本編でニックが救われたと一部紹介している詩の全文。
あとNirvana大音量の親子ドライブも。

********************************
危険・警告ねたばれ

ティモシー・シャラメが美し過ぎて、作品の本質を見失うよね。

タイトルの「ビューティフル・ボーイ」は曲のタイトルなんだけど、
タイトルからしてティモシーの美貌を賞賛しているよう。

作品内容は原作者の親子の実体験の映画化なので、
エンタメ映画のようなあり得ない展開が起きることなく、
そこらで起きてるような状況が、ギリギリ幸運の淵に留まっているという感じ。

ドラッグから抜け出せない青年と、
青年を救えないと苦悶する父。
そして、義理の母親と、離婚している元母親。

一旦、ドラッグとは手を切ったとしても、
ずっとクリーンでいられる保証はどこにもない。

あ、実在の人物のことを描いた作品だけど、本人映像は出てこなかったな。
どこかで、エキストラ出演してたりしただろうか(未確認)?

*****
2回目。

想定外に上映期間が短かった。
ティモシーの美しさと演技力の両方を堪能できる作品という見解は変わらず。

ドラッグ中毒状態の ニックが、子供の頃父親と通ったカフェで
顔をテーブルにつけて顔を横に向けて何かを書いている様子、
・・・絵はがきのように構図が完璧ではないか。

ラストの詩の朗読が好き。
本編で、自分が救われたと一部を朗読している詩の全文なのかな。

世の中の何もかもを否定していた男が、
やがて、現実を受け入れていく内容ということで良いのかな。

相当、最後までひねくれているけど、
現実を見つめる姿勢に光明が感じられる瞬間が良い。

あと、親子ドライブで大音量で流すニルヴァーナの曲 とか、

場面が淡々と流れていくところで、『屋根の上のバイオリン弾き』の
『サンライズ、サンセット』が流れていくのも良い。

父親と息子、文才のある2人が、それ'ぞれ過去を振り返ることで見えたことは、
ただただ、ドラッグの脅威なのかな…。

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