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moving (movies and musicals)コミュのブラック・クランズマン

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映画BlacKkKlansman
いすスパイク・リー

ジョン・デヴィッド・ワシントン/ロン・ストールワース
アダム・ドライヴァー/フリップ・ジマーマン
ローラ・ハリアー/パトリス・デュマス
トファー・グレイス/デビッド・デューク
コーリー・ホーキンズ/クワメ・トゥーレ
ライアン・エッゴールド/ウォルター・ブリーチウェイ
ヤスペル・ペーコネン/フェリックス
アシュリー・アトキンソン/コニー
ポール・ウォルター・ハウザー/アイヴァンホー

メモ黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。
(by eiga.com)

ペンブラック・クランズマン 
ダイヤブラックとKKKの字面を組み合わせた原題からして攻撃的。
ヘイト行為で連帯感と優越感に浸っている団体に嫌悪感。
『人種の壁を越えて〇〇』は上から目線の傲慢な考えなんだな…。
貶められた側は過去を忘れない。

**********************

『虐めた方は、その行為をスラッと忘れるのに、虐めらえた方は絶対に忘れない。』
そんな言葉を思いだす。

公開時に、この作品と「グリーンブック」が比較されてました。

「グリーンブック」は、種族を越え、ひとりの人間としてお互い向かい合ったらという話で、
こちらは、お互いの出自を偽って潜入し、本音を浴びる という話。

グリーンのエピソードが白人側の視点による世界で、
ブラックのリアルがアフリカ系の目線の世界。

原題のスペル、
ブラック とKKKが併存しているのが攻撃的で皮肉たっぷり。
これだけで、KKKっからは睨まれそう。

この作品では、人種が自分を縛る枷になっているという考え。
人種の違いは逃れようのない、絶ちきることの出来ない事実。
だから、異なる人種のお互いの主張が相容れることはない。

観て思ったけど、この潜入操作は、宣伝の『黒人と白人』ではなく、
『アフリカ系とユダヤ系』が、正しい表現なんだな、

フェリックスのパートナーの心意気が空恐ろしい。
彼女を見ていると、ヘイトって楽しいんだなぁという気分になる。
連帯感と優越感を保証してくれる行動心理。

個人で向き合えば希望が、がグリーンで、
種族は絶対、そこで戦え、がブラック。
ブラック側の立ち位置から見れば、グリーンには反吐という主張も想像出きる。

悲しいね、それが現実。
(と、観た時思ったけど、再鑑賞したら印象が変わるかもしれません…)

あ、この作品でのアダム・ドライバーのとぼけた風味は、
とても良かったです(特に予告編)。

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