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moving (movies and musicals)コミュのグリーンブック

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映画Green Book
いすピーター・ファレリー

ヴィゴ・モーテンセン/トニー・“リップ”・バレロンガ
マハーシャラ・アリ/ドクター・ドナルド・シャーリー
リンダ・カーデリーニ/ドロレス・バレロンガ
ディミテル・D・マリノフ/オレグ
マイク・ハットン/ジョージ

メモ人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマ。
(by eiga.com)

ペングリーンブック 
ハート(鼓動)ピアニストのコンサートツアーのロードムービー。ドンは天才で社会的に異分子という意味でフレディと少し似てる。でも、彼には頼りになるマネージャーが!という実話。ヴィゴのガサツでお喋りで大食漢のトニー、いいヤツだ♪

グリーンブック(2) 
ダイヤこの作品で見られる人種差別は、悪意より慣習や当時の常識に縛られたことから発しているから厄介だなぁ、としみじみ。そんな中、ドロレスは何がきっかけで差別意識を持たずにいられたんだろう? 手紙の秘密、素敵。

グリーンブック(3)
ダイヤ気品溢れるドクターにトラブル処理が得意なトニー。2人とも個性的で正反対。そんな2人の心を繋いだケンタッキー・フライドチキンの場面がおいしい。調律されてないピアノの陽気な音と、自宅に押し寄せる静音が印象的。

****************
危険・警告ねたばれexclamation

初回は、試写会にて観賞。

良かったぁv
実話物だし、内容は予告編からだいたい察しがつくんだけど、
その内容を どう演出するかが良い作品になるかどうかの肝。

そこが、素晴らしいv

ヴィゴが演じるのは、イタリア人の ドライバー兼セキュリティ担当。
諸々、雑用も担当 。

マハーシャラ・アリが演じるのは、アフリカ系の天才ピアニスト 。
アフリカ系でありながら、同じ民族の大衆文化についてはよく知らない。
住んでいるのは、カーネギ ホールの上の階の豪邸。
スイートルームみたいな、生活感のない豪華さ。

コンサートツアーの間に2人の距離が縮まっていくところが素敵なんだけど、
極め付きは、ラスト、それぞれ自宅に戻ってから。

ピアニストのドクター・シャリーが戻ったのは、
人気のない、がらんとした孤独な部屋。
圧迫されるような静けさ。

彼は、天才で異分子ってところや、誰からも浮いてる存在であり、
埋められない孤独があるってところは、フレディ・マーキュリーと似ているなと。

一方、トニーは友人や家族と賑やかにクリスマスパーティー。

ここで、友人がピアニストのことを「ニガー」と呼んだらトニーがピシャリと
「ニガーと呼ぶな」と言って、空気が一旦凍り付き、その後さりげに別の話題が始まった。

ここでピアニストはトニーの認めた人間だという意識が浸透。

なので、彼がトニーの家を訪れてトニーから家族や友人に紹介された時、
ぎこちないながらも、みんなが歓迎する流れになったのが良かったなー。

そして、『ラブレター、ありがとう』の耳打ち。
何もかも分かっていらっしゃる素敵な奥様でした。

*******

3回目かなぁ。
この作品が『縁のある作品』で良かった。
(観たくてもスケジュールが合わない作品もあれば、
 何回も観ることのできる作品もありますよね)

実話物とは分かってるけど、ファンタジーな気分で見てる。
2人ともキャラが濃いからね。

打たれ強いドクターに、トラブル処理に抜群の手腕を発揮するトニー。

トニーの豪快な食べっぷりと、
ドクターの嫌みなほどお上品な召し上がり方。

その取り合わせが最高。

音が大切なポイントとなる作品でもある。
アフリカ系の人々が集まるバーでの、ピアノの音階の酷さ。
これ、調律されずに放置されてるよね・・・?

だけど、店のミュージシャンとのセッションでは、
音の悪さは気にならなくて、見事なハーモニーを奏でていたなと。

トニーの食べっぷりに似た『おいしそうな』音でした。

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