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moving (movies and musicals)コミュの告白小説、その結末

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映画D'apres une histoire vraie
いすロマン・ポランスキー

エマニュエル・セニエ/デルフィーヌ
エバ・グリーン/エル
バンサン・ペレーズ/フランソワ
ドミニク・ピノン/レイモン
ジョゼ・ダヤン/カリーナ
ブリジット・ルアン
ノエミ・ルボフスキー

メモ「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」の鬼才ロマン・ポランスキー監督が、「毛皮のヴィーナス」以来4年ぶりに手がけた監督作。フランスの女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの小説「デルフィーヌの友情」を原作に、ふたりの女性が織り成す危うい関係を軸に描いたミステリー。
(by eiga.com)

ペン<告白小説、その結末>
ロマン・ポランスキー監督の想定通りにコロっと騙されて、
ラストのお茶目な説明にアハっと笑う。
小説家は、ここまで自分を追い込んで作品に挑んでいるのね。
エヴァ・グリーンが麗しくて妖しくて優しくて、コワイっす(>_<)本

************
危険・警告ネタバレ

いやいや、丁度良い騙され方、しちゃいましたよ。

エヴァ・グリーンの演じていたエルは、
デルフィーヌが作り出した『想像のお友達』ですね。

だから、脅迫手紙を書いたのも、恐らく自分自身。

エルさんがいないと出来ないことがたくさんあるから、
説明がつかないところあるけど…、
でも、きっと、そういうこと。

確か、記憶の限りでは、エルは他の誰かと話したりしてなかったし。

朝一でメイクばっちりだったのは、
メイクする必要がないからだな。

多分、車の運転とか食料調達とか
管理人さんがやってくれたことが
勝手にエルに変換されていたとしても
おかしくない。

きっと、デルフィーヌは新作が書けなくて、
頭のネジが飛んだんだろうな。

エルの存在を虚構として思い返してみると、
前半のあまりにも無防備な行動にも説明がつく。

大事な新作の要約をあっさり渡すとか。
パソコンのパスワードを知ってるとか。

なるほどねぇ。

きっと、小説家はそこまで自分を追い込んで小説を書いているんだな。
足を骨折したのは偶然だけど、
殺鼠剤を飲むとは恐れ入った。

ラストがおちゃめだよねぇ。
『これは、実話が元になってます』って(笑)。
つまり、エヴァがエヴァの話すキキと同じように想像上の人物という解釈。

途中では、親切そうな旦那が黒幕かな?とか、ふと思ったりしましたが、
こういう思考回路は、ロマン・ポランスキー監督の期待通りってところなんだろうな。

面白かったv

そしてそして。

エルを演じたエヴァ・グリーンが、麗しかったですぴかぴか(新しい)

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