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moving (movies and musicals)コミュのラジオ・コバニ

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映画Radio Kobani
いすラベー・ドスキー

ディロバン・キコ

メモイスラム国(IS)との戦闘により瓦礫と化したシリア北部の街コバニで手作りのラジオ局を立ち上げた大学生たちの姿を中心に、復興を目指すコバニの人々に降りかかった激動の3年間を追ったドキュメンタリー。トルコとの国境に近いシリア北部に位置するクルド人街コバニ。2014年9月から過激派組織・イスラム国の占領下となったコバニはクルド人民防衛隊(YPG)と連合軍の支援により、15年1月に解放された。しかし、コバニは数カ月にわたる戦闘により街の大半が瓦礫と化してしまった。そんな中、友人とラジオ局を立ち上げた大学生のディロバンは、ラジオ番組「おはようコバニ」をスタートさせる。番組では生き残った人々、戦士、詩人などの声が放送され、街を再建して未来を築こうとする人々に彼女の番組が希望と連帯感をもたらしていく。監督は自身もクルド人のラベー・ドスキー。
(by eiga.com)

ペン<ラジオ・コバニ>
ISの攻撃で廃墟と化した街でラジオ局を立ち上げたクルド人のドキュメンタリー。
クルド人は男女平等が徹底されている民族だそうで、
DJは女性だし兵士にも女性が多かった。
あと三味線のような民族楽器の弾き語りも心に響いた…。ヘッドフォン

*******

内戦で荒れ果てたシリアのコバニを舞台にしたドキュメンタリー。
メインストーリーは、大学生の女性(ディロバン・キコ)が、
ラジオ局を立ち上げるところから結婚式を挙げるところまで。

部分的に目を背けてしまって、しっかり観ていないけど、
瓦礫に埋まっているISの兵士の遺体を掘り起こして処分する映像が
延々と続いて辛かったです。

このドキュメンタリーが撮られた時よりは、シリアに平和が戻っていれば良いけれど、
日本語で得られる情報は限られているなぁ・・・。

終映後にトークショーあって、
クルド人について色々と教えてもらいました。

元々、迫害されている民族の1つという認識はあったけど、
中東の他の国々の風習とは全然違う民族性は初耳で面白かった。

例えば、(特にシリア居住の)クルド人は、完全な男女平等世界。
だから、リーダーは必ず男女1人づつの2人だし、
女性も兵士として従事している。

あと、洋服もイスラム風ではなく西洋風だし、
結婚式も教会で挙げていたみたい。
お相手はアラブ系だったので、母親は不満そうだったけど、
でも、反対はしてなかった。

そして、クルド人の定義は、本人がクルド人だと主張すれば、
クルド人として認められるという、自己申告制度というのも面白い。

信じる宗教は様々。
イスラム教もいれば、キリスト教も、ユダヤ教も、ゾロアスター教も。
他にもあったような気がする。

宗教に関しては、日本人と似た感覚なのかな。

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