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moving (movies and musicals)コミュのバーフバリ 王の凱旋(&伝説誕生)

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映画Baahubali 2: The Conclusion
いす本S・S・ラージャマウリ

プラバース/シヴドゥ/バーフバリ
アヌシュカ・シェッティ/デーヴァセーナ
ラーナー・ダッグバーティ/バラーラデーヴァ
ラムヤ・クリシュナ/シヴァガミ
ナーサルビッジャラデーヴァ
サティヤラージ/カッタッパ
タマンナー/アヴァンティカ

メモ 伝説の戦士バーフバリの壮絶な愛と復讐の物語を描いてインド映画史上歴代最高興収を達成し、日本でもロングランヒットを記録したアクション「バーフバリ 伝説誕生」の完結編となる第2作。(by eiga.com)

ペン<バーフバリ 王の凱旋>
前作の続きかと思ったら、『起承転』の部分は過去で『結』が前作の続き。
アクションが凄すぎて笑いをこらえるのが大変なのは前作と同じだけど、
同じテンションで嫁姑が対決していて恐れ入った。間に入るバーフバリが素敵るんるん

ペン<バーフバリ 王の凱旋(2)>
続編ながら、実は過去の話。
王も王子もバーフバリで同じキャストが演じてるから前回すっかり混乱してたけど(苦笑)、
今回はしっかり把握。国母シヴァガミの存在が強烈だよなぁ。
プライドの強さは時に目を曇らせる。王冠

ペン<バーフバリ 伝説誕生(2)>
続編鑑賞後に観ると、オープニングでの感動が段違い!
で、2作続けて観ると、『バーフバリ』は実は3部作で、
シブドゥ王子だと分かるまでが1部、昔語りが始まるところから2部で、
続編の壮大な予告編でもあるな…波

ペン<バーフバリ 王の凱旋(3)>
167分の完全版だったけど、歌とドラマのバランスが取れていてすんなり観れてしまった感じ。前半の愚鈍なフリ⇒危機に際して本領発揮のパートが充実していたのが嬉しかった。
ケレン味という言葉がぴったりな演出を堪能v衝撃

*****

・・・という感じで、2作目⇒1.2作連続⇒2作目完全版と
鑑賞してきたので、鑑賞を以下まとめておきます。
危険・警告ネタバレです。

*****

バーフバリ 王の凱旋の構成ですが・・・、

まず、前編(伝説誕生)の終わり方が、例えるなら「ホビット」の2作目
「竜に奪われた王国」のぶったぎり感でした。

なので、前編ラストの『え、それって、どういう意味?』に対する回答の過去エピソード
から始まります。そして、この過去パートが長い! 全体の7割くらい。
それからやっと、新しい話が始まる・・・となってました。

そういう構成になってるとは知らないで観たので、
『あれ、この場面知ってるんだけど・・・』とか、
『えー、それって、過去と同じじゃない?』って思ってたら、
ホントに過去の話だったというオチつき。

予習不足でしたなぁ・・・。

カッタッパ(忠臣だったはずのおじさん奴隷)が若返っているのに
ちゃんと気付いていれば良かったのに、見逃してましたよ。

ということで 「王の凱旋」前半は、父バリ(アマレンドラ・ハーフバリ)の話。
彼の奥様デーヴァセーナがとても勝気で、その勝気さがトラブルを招くけど、
ハーフバリも彼女を全力で守っているところが素敵でした。
まー、『手の指ではなく、首』は、さすがにやり過ぎかと思いましたが。

あと、エンドロールが、恐ろしく短かったのにもびっくり。

とりあえず、フツーは有り得ない映像を楽しませてもらいました。

*****

「伝説誕生」の2回目。

やっぱり、『シブドゥが偉大なる王の息子だった!』と分かる場面が
この作品のクライマックスだよなぁ。

それからは、少しダレる。
そして、ラストでおいてけきぼりになる(苦笑)。

だけど、今回は「王の凱旋」を続けて観ることにしているので、
少しダレる部分も、次回作の長い予告編だと思えば、
それはそれで楽しめるって感じ。

あと、オープニングのシブドゥが拾われるところとか。
彼がバーフバリだと民が気付くところとか、
初めて観た時より、感動が大きくなってました。

一方、シブドゥが滝を上るまでとか、
女戦士の鎧を取ってメイクしてからのラブシーン歌踊りなどは、
『こんなに脳天気なファンタジーだったっけ?』と新鮮でした。

さて、
『忠臣カッタッパは、何故裏切ったのか』の後編ですよー。

*****

前後編を続けて観て、これは2本で1本の映画だけど、
構成としては3部作なんだなと思いました。

1部は、息子バーフバリが、自分の出生を知るまで、
2部は、父バーフバリの過去
3部は、息子バーフバリの復讐の完結
という感じ。

そして確かに、英語タイトル通り、
前編が「ビギニング」で、後編は「コンクルージョン」な内容だなとも。

全体を通して、国母シヴァガミの存在が強烈だよなぁ。

前半では、理想の為政者。
自分の息子ではなく、バーフバリを国王に選ぶ公平さは素晴らしかった。

でも、後半は、実の息子の策略に嵌められて、自分の非が分かっても
プライドの強さから間違いを認められなくて、無実な者に殺害命令を出してしまう。

前編の、息子バーブバリの女戦士とのラブシーンは相当ファンタジーだったけど、
後編の、父親バーフバリの恋愛モードも、なかなか頭にお花畑だったのでした。
船が空を飛んで故郷に向かう場面とか、おいおいおい(笑)。

あと、戦闘シーンの鮮やかなこと♪
何本もまとめて弓矢を放って、相手に全部命中してしまうとか、
弓矢をいくら放っても背中の弓矢はなくならないとか、うん、映画ならでは。

音楽がシンプルで活気があって、
爆音上映や参加型に向いてる作品というのも分かります。

*****

王の凱旋(完全版)をアップリンク最前列にて鑑賞。
映像は迫力だったけど、音は3列目くらいの方がバランスが良さそう。

通常版より30分弱長い完全版でしたが、全然長さは感じませんでした。
通常版より歌の場面が増えてる感じで、
歌とドラマのバランスが取れているので、すんなり観れてしまった感じ。
個人的に、歌と踊りの場面、好きだし。

あと、自分が気に入っている『バーフバリが城を出てお嫁さん連れて国に戻るまで』
のパートが盛り盛りになったので(そうですよね?)嬉しかった。

ケレン味 という言葉は、この映画のためにあるような気がするなぁ。
大仰な表現が、ほんとに楽しい。
正体を隠してヘタレなフリをしていたバーフバリが
弓矢で彼女と応戦する場面とか、めっちゃありえないし。

蛮族カーラケーヤとバラーラデーヴァの最終決戦とか、
どんだけスローモーション?ってウケた。
空中で止まってたもんなぁ。

あと、デーヴァセーナが復讐相手に火を放つときの
無表情がかっこいい。『もう涙が乾いた』という歌も良い。

そして、今までバーフバリが父親か息子なのか見分けがつかなかったんだけど、
(=状況判断ではなく、顏を見ただけでという意味で)
今回は、ちゃんと違う人間に・・・マヘンドラの方に ”まだ子供” な雰囲気を
ちょっと感じました。
気のせいかもしれないけどー。

アクション以外のこの作品の魅力は、女達の強さかな。
空気を全然読まない強さというのも、時には必要なのだと思う。

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