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moving (movies and musicals)コミュのユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命

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映画 The Zookeeper's Wife
いす ニキ・カーロ

ジェシカ・チャステイン/アントニーナ
ダニエル・ブリュール/ヘック
ヨハン・ヘルデンベルグ/ヤン
マイケル・マケルハットン

メモ 第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻が300人ものユダヤ人の命を救った実話を、ジェシカ・チャステイン主演で映画化。1939年の秋、ドイツのポーランド侵攻により第2次世界大戦が勃発した。ワルシャワでヨーロッパ最大規模を誇る動物園を営んでいたヤンとアントニーナ夫妻は、ユダヤ人強制居住区域に忍び込み彼らを次々と救出。ユダヤ人たちを動物園の檻に忍びこませるという驚くべき策を実行する。
(by eiga.com)

えんぴつ<ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命>
嫌らしい人間を演じるダニエル・ブリュールに感心しつつ、
ナチス関連の映画でドイツ人俳優が背負わされる負債について考える。
過去にしてはいけないこと。あ、動物が可愛かったねー、特にウサギ。ひよこ

*****

ダニエル・ブリュールがキモイ!
あ、もちろん、演じている役柄が、ってことですが。

そんなダニエルを観つつ、『ドイツ人が第二次世界大戦時のナチスを演じること』
について、うだうだと考える。

エンターテイメントでユダヤ系の勢力が強いという背景もあるのか、
ハリウッドに限らずナチス関連の映画は作られ続けている。

そうなると、ナチス側の人間を演じる俳優さんはいつでも必要で、
そのポジションを任されるドイツ人も多い。

ドイツ人という理由で、その役が回ってくるけど、
そのドイツ人役者は、当然、ナチスではないよね?
でも悪役を任される。その、理不尽。
過去の歴史から背負わされたものが今でも続いている。

それが、自分の中では韓国の従軍慰安婦問題に繋がる。
慰安婦像は、現在の日本人を非難しているのではないと思うし、
日本人も、現在の自分が非難されてると思うべきではない。

過去の事実について、お互いに、あれはダメだよね、
未来にあーいうことは起こしちゃいけないよね、
という想いの象徴であるべき。

ナチス映画を観る観客が役者自身を役と同一視しないように。

どちらも、過去の事実の入れ物としての存在。
別に、その存在を憎んだりはしない。

そんなことを、大好きなダニエル・ブリュールの
キモーい役柄を観つつ思ってた・・・。

って。

話がずれたー。

動物達がかわいくてねぇ。
それなのに。動物達がかわいそうでねぇ。

仕方ないこととはいえ、猛獣は危険を及ぼす存在として真っ先に射殺され、
他の動物も経費がかかるから殺されて、珍しい動物はドイツ人に横取りされてー。
(ま、これは保護してくれてると思えないこともないけど)

うさぎ、可愛かったなぁ。
「シング・ストリート」のエイモンを思い出したよ(笑)。

主役のジェシカ・チャステインが素敵でした。
自らの危険を顧みず、人としてやるべきことをやりぬいた人達。

かっこいい。

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