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moving (movies and musicals)コミュのボブという名の猫 幸せのハイタッチ

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映画A Street Cat Named Bob
いすロジャー・スポティスウッド

* ルーク・トレッダウェイ/ジェームズ・ボーエン
* ルタ・ゲドミンタス/ベティ
* ジョアンヌ・フロガット/ヴァル
* アンソニー・ヘッド/ジャック・ボーエン
* キャロライン・グッドオール/メアリー
* ダレン・エバンス/バズ

メモホームレス同然のストリートミュージシャンが一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。
(by eiga.com)

猫<ボブという名の猫 幸せのハイタッチ>
ジェームズがとてもいい人。それに気付くのがボブ。
そして、ボブと一緒にいることによって人々がジェームズの存在に気付いてくれるように。
お互いに特別な存在だと認め合ってる彼らに人々は惹かれるんだな^^えんぴつ

猫<ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2)>
ボブ(本猫+a)さんの表情を観ているだけで飽きない。猫目線のカメラも楽しい。
ボブは人間より理知的で哲学的な表情をしているのに、鼠は追いかけるし、
犬には追いかけられるところはやっぱり猫^^えんぴつ

危険・警告ねたばれ

*****
1回目。

とても良かった。

ジョナサン演じた ルーク・トレッダウェイのみすぼらしい感じと
野良猫とは思えないボブの堂々とした感じの組み合わせが
なんとも素敵だった。

ジョナサンは、どこにでもいるホームレスだし、
ボブも、どこにでもいる野良猫。
なのに、彼らがセットになると、人の目に止まる。

ボブがジョナサンにすっかり懐いている感じが可愛いし、
猫に信頼されてるジョナサンは、きっといい人だって
勝手にフィルターがかかってしまう。

ま、実際、ジョナサンは、ホントにいい人なんだけどさ。
でも、それはボブを通さないと他の人からは見えない。

映画には、本猫のボブがほぼ出演しているとか。
ルークとルタは、本当にカップルとか?

そして、本のサイン会で「これはまさに自分の人生そのもの」と、
本にサインしてもらった時に言ってた若者がジョナサン本人だよね。

さらっと描かれてたけど、ドラッグ中毒の若者。
結局、死んじゃったんだねー。

でも、ジョナサンは立ち直れた。
それは、本当にボブのおかげで。

ボブのおかげで、人々のジョナサンに対する見方が変わった。
「新聞の記事に載せたいということで、写真を撮られる時、
『恐れ入れいますが』って俺に対して言ったんだよ。」
と嬉しそうに語るジョナサン。

この一言が、すごく刺さる。

ボブと出会ったことでジョナサンの人生は変わったけど、
ジョナサン自身が、変わった訳ではない。
人を見る目が、どれだけ既成概念に縛れてるのか考えてしまう。

映画館に出たところで、ビッグ・イシューを売ってた人を
みかけたけど、なんか、通り過ぎてしまったなー。

私は、なかなか変われないなぁ。

*****

2回目。

ボブ本猫と他数匹のボブさんの表情が大好き。
猫を満喫できる作品だなーと思う。

2回目により深く観れた部分が猫全般というのは、
ちょっと作品に対して申し訳ないけれども。

ラストにジェームズ本人とボブ本猫さんの写真が何枚か登場するので、
その印象からすると、私が美しい横顔だなーと思って眺めていた猫さんは、
本猫さんではなかったかも。

ボブさんは、ポーカーフェイスのようだけど、何かを語っているようにも見える。

ボブがジェームズを見つけたのは、どういう運命の巡り合わせなんだろうな。
偶然入り込んで、そこにいたジェームズの面倒見の良い親切な気質を見抜いたのだとしたら、
ボブさんさすが!という感じ。

そして、ジェームズ演じるルーク・トレッダウェイの歌声も結構好きです。
温かみのある声だよね。

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