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moving (movies and musicals)コミュのパターソン

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映画Paterson
いすジム・ジャームッシュ

* アダム・ドライバー/パターソン
* ゴルシフテ・ファラハニ/ローラ
* バリー・シャバカ・ヘンリー/ドク
* クリフ・スミス/メソッド・マン
* チャステン・ハーモン/マリー
* ウィリアム・ジャクソン・ハーパー/エヴェレット
* 永瀬正敏/日本人の詩人
* ネリー/マーヴィン


メモジム・ジャームッシュが「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」以来4年ぶりに手がけた長編劇映画で、「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバー扮するバス運転手パターソンの何気ない日常を切り取った人間ドラマ。
(by eiga.com)

バス<パターソン>
大好き! でも、気を抜いた途端寝落ちするタイプ^^;
笑ったのは、傾いてしまう郵便箱の謎。隣のローラが目を覚まさないように、
目覚ましをかけずに起きるパターソン。
そんな優しい彼の瞳に映る日常の風景は、穏やかで軽やか。ペン

バス<パターソン(2)>
やっぱり、大好き!
パターソンが作る詩が画面に載るのが嬉しい。
アダム・ドライバーの低く深い声を、単語を確認しつつ聴ける。
彼が唯一怒る場面、『お前なんか嫌いだ』って相手から離れたとこで囁くの。
どんだけ優しいんだ。ペン

バス<パターソン(3)>
観るたびに、より好きになる♪ 妻の名前は"ラウラ"なのね。
パターソンが夕食後にバーに行くのは、妻はアルコールを口にしないから?
彼女はベジタリアン? キヌアと芽キャベツとカップケーキと、ピザ?
・・・んな妄想^^ペン

*****
危険・警告ねたばれ^^

1回目。

だいすき。
でも、気を抜いた途端、寝落ちするヤツ。
ギリギリがんばったけど。きつかった(笑)。

一番笑ったのは、いつもなぜか傾いているポストボックスの謎。

犬のマーヴィンが、パターソンが外出中に、ローラの隙をついて玄関を出て、
郵便箱に向かってジャンピングアタックしていたとは。

ローラの作るものは全て、白黒のゆらゆらラインのデザイン。
円が多いけど、既製品利用は、直線もあったかな。
届いたギターまで、白黒で完璧なコーディネート。

それなりのお値段のギターをとっとと通販で申し込むかと思えば、
フリマ(かな?)のカップケーキ販売でしっかり儲けを出す大物な奥さん。

一方、旦那は地味にバスのドライバー。
パターソンに暮らすパターソンという役。
アダム・ドライバーのドライバー。

彼の後ろ姿の肩幅、めちゃ広い。
靴も大きい。
鼻もデカい。

奥さんの夢に出てきた双子の話。
パターソンが仕事をしてる時、やたらに目につく双子。
彼の目にうつるパターソンは、どこかファンタジック。

朝、ベッドから始まる1日。
パターソンが目覚ましなしで起きるのは、隣の奥さんの眠りを妨げないように
身につけた技術かな。

バスの一番前の座席に座って面白い議論をしている若者のカップル。
彼らが「ムーンライト・キングダム」の2人だって、知ってて良かった。

「パターソン」と「煉獄に笑う」。
作風は正反対だけど、設定は共通点あり。

土地と同じ名前の主人公。
双子。

*****

二回目だね。
SWでアダム沼にはまってからの、2回目のパターソン。

やっぱり、大好き。
そして、眠くなるところも、前回と同じ。
眠くなる静けさとか暗さとかリズムってあるのかねぇ。

日本人の詩人との会話場面までは大丈夫だったんだけど、
そこから、また月曜日が始まって、パターソンが目覚まし鳴らさずに起きて、
妻はそのままベッドで寝ているところでラスト。

この場面で、ふっと意識が遠のきそうになる。
ここ、音がないから駄目なんだな(笑)。

温和なパターソンが、唯一怒る場面がある。
詩を書き溜めた大事なノートをビリビリに破いたマービンに向かって、
だけど遠くから聞こえないくらいの小声で「おまえなんか嫌いだ」って囁くところ。
それも、お仕置きでローラに倉庫に閉じ込められたマービンを部屋に入れてやってからの行為。

どんだけ優しいんだ。

パターソンの妻は夫のことを名前で呼ばないから、パターソンのファーストネームは
分からないままだね。
(それは勘違い。パターソンがファーストネームです^^;)

パターソンの書く詩が、画面に載るのが嬉しい。
アダムの声を音だけでなく文字でも追える。

穏やかな表情、優しそうな笑顔、大きすぎ背中、大きい耳、大きい鼻、大きい口、
それらアンバランスなパーツが総合的にバランスをとってる希有感。

奥様も、柔らかい雰囲気の美人で
でも自称アーティストで、部屋中のグッズを白黒ぐるぐる模様に染め上げている。
そんな色合いのカップケーキで280ドルの売上。

パターソンのランチボックスにカップケーキが入ってた時もあったっけ。
オレンジにも、飾りがついてたな、・・・マジックペンで(笑)。

何気ない1週間のを綴った作品だけど、
日々がこのようなおだやかなトーン過ぎていくなんて、お伽話のような、奇跡のような、
そんな代え難いもの。

どこまでも愛しい時間の流れ。

*****

3回目。
ギンレイにて。

観るたびに好きになる。
今回なんて、ずっと、にまにま微笑みながら観てた。
端から見れば、きっと、単なる変態。

今更だけど、奥様の名前は、イタリア語だと”ラウラ”なのね。
(英語読みではローラだけど)
パターソンって、ファーストネームだったのね。
(と、3回目にて気付く)

パターソンが夕食後、バーに行くのは多分、奥様はお酒は口にしない方なのね。
宗教的な理由かな?

そして、もしかすると、ベジタリアンかもしれない。
芽キャベツとチーズのパイが新作だったし、
キヌアのなんちゃらってのもあったし。

新作パイを食べるパターソンも大好き。
1口食べるごとに、コップの水を飲みほして流し込んでる。
そんなに無理しなくてもいいのに。
彼にとっては、それが自然なんだろうな。

ところでパターソン、朝はシリアルを小鉢に1杯だし、
昼は中身がカップケーキの日もあるランチボックスだし、
ビールを飲むときにツマミはないしと、食べる量が少ないなー。

そしてパターソン、マーヴィンに向かって言う
「お前なんかキライだ」の原語は
”I hate you” ではなく、もうちょっと回りくどい言い方だったな。
なんて言っていたのだろう。
(これは、4回目にて確認。シンプルに”I don't like you, Marvin."でした)

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