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moving (movies and musicals)コミュのノー・エスケープ 自由への国境

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映画DESIERTO
いす本 ホナス・キュアロン

ガエル・ガルシア・ベルナル/ モイセス
ジェフリー・ディーン・モーガン/ サム
アロンドラ・イダルゴ/ アデラ
ディエゴ・カターニョ
マルコ・ペレス

メモアルフォンソ・キュアロンの息子で「ゼロ・グラビティ」では共同脚本を手がけたホナス・キュアロンがガエル・ガルシア・ベルナルを主演に迎えて贈るサバイバル・サスペンス。メキシコとアメリカの国境に広がる灼熱の砂漠を舞台に、アメリカへの密入国を図るメキシコ人たちが、アメリカ側で待ち受ける正体不明の相手による恐るべき襲撃から逃げ延びるべく決死のサバイバルを繰り広げるさまをスリリングに描く。
(by allcinema)

原題は『砂漠』という意味らしい。

メキシコから米国への不法移民と、米国の国境を守る自警・・・というか、
名目はウサギ狩りで銃を持ち歩いて国境付近をうろついている不審人物サムの攻防。

最初、サムの銃のスキルが見事で、メキシコ人があっさりバタバタ殺されたのに、
ガエルくんにはかすりもしないのは不自然だったなぁ。
ま、彼が死んだら話が終わってしまうけど(苦笑)。

サムの飼っている猟犬の名前がトラッカー。
トラッカーもサムと同様優秀で、人間の痕跡をしっかり嗅ぎ分けて、
人間に追いついたら喉元に噛みついて殺すし(・・・やり過ぎです;)、
主人にはあくまで忠実で、素晴らしい働きっぷりでした。

あと、トラッカーが、軽トラックの開いた窓からスルリと車内に滑り込む動きが優雅でした!

登場人物はメキシコ人と米国人両方だけど、
普通は英語以外の字幕につく『<>』が英語についていることで、
メキシコ側の作品だなー、ということが分かるようになってました。

(↑監督も主演もメキシコ人だから、それだけで分かる人は分かるかもだけど、
 字幕を制作するのは日本人ですから)

密入国しようとする側と、させまいとする側。
この映画のような殺戮が実際に行われているかどうかは分からないけど、
お互いを「敵」だと見なしているのは事実なのだろうな。

そこから生まれる負の感情の1つが憎しみ。
憎しみってのは、自己増殖していくものなのかな。
サムも、昔からハンティングを楽しんでいたのではないようだし。

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