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moving (movies and musicals)コミュのペット 檻の中の乙女

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映画PET
いすカルレス・トレンス

ドミニク・モナハン/ セス
クセニア・ソロ/ ホリー
ジェネット・マッカーディ/ クレア

メモストーカー男に拉致され檻の中に監禁されてしまった女性の運命を予測不可能な展開で描き、2016年のシッチェス・カタロニア国際映画祭で脚本賞を受賞したサスペンススリラー。動物保護センターで働く青年セスは、バスで元同級生のホリーを見かけて声を掛けるが邪険にされ、SNSで彼女のことを調べ上げて執拗に取り入ろうとする。それでも相手にしてもらえず思い詰めたセスは、彼女を拉致して自分の働く動物保護センターの檻の中に監禁するが……。
ヒューマントラストシネマ渋谷、で開催の「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品。
(by eiga.com)

危険・警告ネタバレ

原題はPETのみ。
邦題の副題が、『檻の中の乙女』。

えっと・・・、乙女? 乙女って!?
この字面だと、か弱い汚れのない存在だと誤解しそうだけど、
かなり逞しかったです。
ま、見た目だけなら乙女呼ばわりも許されるのかもしれないが。

そして、彼女をストーキングする男が、視覚的に気味悪い存在。
でも、もし、彼がアンドリュー・ガーフィールドみたいな外見だったら、
恋に落ちた一途な男に見えたかもしれない。

そして、あんな展開になる前に、天文台のある丘でタップダンスとか踊っていたかもしれん。
(それは、アンドリューじゃなくて、ゴズリン)

そんな感じで、『見た目ってなんて重要なんだ!』
と思わずにはいられない作品でした。

いやいや・・・。

『視覚的に気味悪い存在』だったのが、ドミニク・モナハン。
(ちなみに、LOTRでメリー役だった方で、お気に入りでございます。)

気色悪いし、いいひとトオーラもキラキラしてるし、
なんだかんだ負け組オーラがぴったりだしで、ベストキャスティングでした。

そして、SNSでプライベートを晒すのはやっぱり危険でしょ?って思う。
実際のところ、犯罪は増えていないのだろうか。
あと、事件に巻き込まれた時に、SNSの写真をニュースで使われるのも
プライバシーの侵害って気がするんだな・・・。

それはさておき。

この作品では、ドム、役名だとセスが乙女、もといホリーを飼育センターの地下の空き部屋に
檻を作って監禁するが、ラストでは、ホリーがセスを貸倉庫に監禁仕返しする展開。

でも、ラストが幻想か現実かちょっと迷う。
ホリーが地下からどう脱出し、セスをどう運んだのか考えると、
現実的に不可能に思えてしまう。

でも、彼女の目には見えているのは確かだな。
彼女の目には、他の人には見えない人が見えていたもの。

それにしても。
この作品、かなりグロくないですか?
自分基準では、結構目をつぶりました。
指を切って彼女にあげるとか、ひとりフロドごっこかよと思ったし。

なんか、イライジャ・ウッドが気に入りそうな映画でした。
(あえて説明すると、彼はLOTRでフロド役の方。)

それにしても,ホビッツ、変態役しか回ってこないのかい!?

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