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moving (movies and musicals)コミュのレオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮

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映画LEONARDO DA VINCI - IL GENIO A MILANO
いすルカ・ルチーニ

ヴィンチェンツォ・アマート/ ルドヴィコ・スフォルツァ
クリスティアーナ・カポトンディ /チェチリア・ガッレラーニ
ガブリエラ・ペシオン /イザベッラ・デステ
パオロ・ブリグリア/ サライ
ジャンピエロ・ユーディカ /メルツィ
アレッサンドロ・アベル
エドアルド・ナトリ

メモ天才レオナルド・ダ・ヴィンチの謎に包まれた実像とその偉大な業績を、円熟期を過ごしたミラノでの活躍を中心に、各分野の研究者の解説と再現ドラマを織り交ぜ紐解いていくドキュメンタリー。
(by allcinema)

原題の副題は、『ミラノの天才』だっけな?

美術関連作品でありがちな3Dではなく、2D映像。
4Kって宣伝していたけど、そこら辺の違いはよく分からず。

そして、字幕じゃなくて吹替での上映。
ダ・ヴィンチ本人(笑)が、日本語でナレーションしてました。

当時の人物、ミラノ公?とか、肖像画のモデルの美女達とか、
弟子たちとか、最後の晩餐の絵画がる修道院の当時の院長とか、
色々登場してきて、楽しかった。
みんなそれぞれ、ダ・ヴィンチに対して勝手なこと、言ってました。

そして、ダ・ヴィンチ本人以上に謎に包まれた人物が登場。
『盗人』みたいな意味のあだ名のなんだっけ?シッテみたいな感じの青年。

ダインチに一番身近にそして長く仕えたということは確かなんだけど、
実際はどういう人物だったのか、興味をそそる展開でした。

もしかして。美青年だったのかな?
モデルにもなったって言ってたから?
もしかすると、ダヴィンチの愛人だったのかな?
・・・なんて妄想も膨らんだり。

そして、ダ・ヴィンチ本人も謎に包まれた人物なのでした。

彼の描いた設計図の飛行機は飛ばなかったのは、
全体の仕組みより、部分ごとを想像して作ったものだったからとか、
月は重いのに何故空に浮かんでいるのか考えてたとか、

色々不遇の時代もあって、諸国を彷徨っていたとか、
一番良い時期はミラノに滞在していた頃とか、
絵画を完成させることは少なかったのは、完成すると「終わり」なのが
つまらないからという理由だったとか。

天才がいるから、世の中は進化していくんだよなー。
ちょっと前だったら、ジョブスとか?
ダ・ヴィンチもそんなひとりだったんだよね、きっと。

そして、彼は想像力の豊かな人だったようだけど、
自分の嘘とホントがまぜこぜのドキュメンタリーが、
西暦2000年を超えた日本で上映されるとは、思ってもみなかっただろうな。

そんな、不思議な繋がりを考えてみたりして。

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