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moving (movies and musicals)コミュの僕と世界の方程式

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映画X+Y
いす モーガン・マシューズ

エイサ・バターフィールド /ネイサン・エリス
レイフ・スポール/ マーティン・ハンフリーズ
サリー・ホーキンス /ジュリー・エリス
エディ・マーサン/ リチャード・グリーヴ
ジョー・ヤン/ チャン・メイ
マーティン・マッキャン
ジェイク・デイヴィス
アレックス・ロウザー
アレクサ・デイヴィーズ

メモ 自閉症の孤独な天才少年が、数学オリンピックのイギリス代表に選ばれたのを機に、ぎこちないながらも様々な経験を重ねて成長していく姿を瑞々しく綴るハートウォーミング・ストーリー。
(by allcinema)

『エイサ・バターフィールドくんは、今はこんな声なのか』なオープニング。
落ち着いた低い声になりました。
(調べたら、もう20歳でびっくり)
(この作品は2014年制作なので16-7歳頃)

ネイサン役を子役と2人で演じているんだけど、
子役くんとエイサくん瞳の色が同じブルーで、
(子役くんの方が丸っこかったけど、)
正面顔の雰囲気が似てました。

数学の得意なネイサンでも解けない『方程式』はたくさんある。
例えば、『どうして、パパはいなくなってしまったの?』という問題。

普通の人とはちょっと違うコミュニケーションの取り方をするネイサンを
よく理解していて、彼を笑わせてくれた父親。
一番の理解者を、彼を交通事故で失ってしまう。

他にも恋愛感情の方程式は・・・なんてエピソードもあったな。

数学オリンピックに出る頭の良い高校生達の会話が、
単なる数字オタクの会話だったのはおかしかった。
何でも極めれば何かになるってことだな。

絶対音感という感覚があるように、
(全ての音がドレミファの音階に聞こえる人ですね)
全てを数字に置き換えることが出来る人もいる。
人それぞれ、捉え方が違うんだな、

そうそう、チャン・メイと出会ってから、
基本的に無表情だったネイサンが、『この表情なら私にも理解出来る』
という表情をだんだん見せるようになって、

・・・って。これは、エイサくんの演技なんだよな。
凄いなぁ(と、我に返る)。

数字の先生(演じたのはレイフ・スポール)が、
だんだんネイサンの理解者になっていくのも良かったな。
本当に父親になるまでには果てしない道のりがあるのような気もするけど、
父親を亡くしてしまったネイサンを支える頼もしい存在になってた。
(ちなみに、この作品の元になった実在する人物の父親は存命のようで。)

一番印象的だったのは、中華ファミレス店で、
母親ジュリーとネイサンの気持ちが、やっと、通じ合う場面。

ネイサンを支えたいジュリーだけど、なかなか父親のようにはネイサンと
コミュニケーションを取れなくて、よく衝突していたのが、観ているこちら側も
辛かっただけに・・・。

この場面を観ながら、自分も知らず知らずに泣いてたような気がする。

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