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moving (movies and musicals)コミュの雨の日は会えない、晴れた日は君を想う

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映画DEMOLITION
いすジャン=マルク・ヴァレ

ジェイク・ギレンホール/ デイヴィス・ミッチェル
ナオミ・ワッツ /カレン・モレノ
クリス・クーパー/ フィル・イーストマン
ジュダ・ルイス /クリス・モレノ
C・J・ウィルソン
ポリー・ドレイパー
マラキー・クリーリー
デブラ・モンク
ヘザー・リンド
ワス・スティーヴンス
ベン・コール
ブレンダン・ドゥーリング
ジェームズ・コルビー
アルフレード・ナルシソ
マディソン・アーノルド
ビョルン・デュパティ
トム・ケンプ
ロイス・ジョンソン
ハニ・アヴィタル

メモ「ダラス・バイヤーズクラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン=マルク・ヴァレ監督がジェイク・ギレンホールを主演に迎え、妻の突然の死で心が壊れ、ふとしたきっかけから破壊衝動を抑えられなくなった男の再生への道のりを見つめたヒューマン・ドラマ。
(by allcinema)

危険・警告ねたばれ

やたらと長い邦題。
(原題は、ひとことDEMOLITION/破壊)
この言葉は本編のどこに出てくるのだろうと注意していたら、
ラスト近くに発見される、死んだ妻が車に残したメモの内容でした。

亡き妻が遺した主人公デイヴィスへのラブレターみたいなもの、かな。

その前の場面で妻が浮気して妊娠して中絶してたという隠された事実が明るみになったから、
メモの”you” はもしかして浮気相手?と混乱してしまい、感動し損ねました。

まぁ、それはともかく、このメモを見たことから、デイヴィスが胸の奥に締まっていた
感情が溢れてきて、まともな人間になるんだけどー。

義理の父親(クリス・クーパー)に会いにきた時の表情が、それまでの壊れっぷりなど
カケラもなく見事に復活、まともな人間になっていていて、(その演技の素晴らしさに)
『だから役者は信じられない』と思ってしまいました。

予告編で期待が高まってた美少年(ジュダ・ルイス) は期待通りで、
可愛いだけでなく、美女?って見違えるほどの迫力のある美しさでした。

主人公は変人だから当然のようにハブられてしまうけど、
美少年もゲイだからという理由で6人から袋叩きに遭ったのかな。
許容度の低い地区でした。
(と言っても、撮影ロケ地はニューヨークだったけど。)

破壊と分解。

丁寧にバラバラにしてパーツ全てを並べても見えないものもあれば、
ぶっ壊してボロボロバラバラのゴミにしたら見えたものもあったな。

破壊衝動の奥にあるのが『中にあるものを確かめたい』には、なるほど。

音楽はthe heartの”crazy for you” が印象的。
イントロだけかかって、音が途切れて、場面がしばらく進んだところで
サビの部分が流れる、という使い方をされていました。

ナオミ・ワッツの生活に疲れた雰囲気の役柄のハマりっぷりは健在。

ジェイク・ギレンホールの変人っぷりもさすが。
音楽をヘッドホンで聞いて道で踊っているところとか印象的。
道を歩く場面でデヴィッドは前に、周りは巻き戻しな映像は、
彼の時間感覚が逆回転になっていることを映像化したのかな。

あと、四文字言葉の適切な使い方に関する考察が面白かった。
と言っても、四文字言葉自体が不適切ですけど(笑)。

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