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moving (movies and musicals)コミュの永い言い訳

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映画永い言い訳
いす本西川美和

本木雅弘/ 衣笠幸夫(津村啓)
竹原ピストル /大宮陽一
藤田健心/ 大宮真平
白鳥玉季/ 大宮灯
堀内敬子 /大宮ゆき
池松壮亮 /岸本信介
黒木華 /福永智尋
山田真歩/ 鏑木優子
松岡依都美 /栗田琴江
岩井秀人 /桑名秀人
康すおん/ 大下潤之介
戸次重幸/ 田原尚也
淵上泰史/ 甲斐くん
ジジ・ぶぅ /増田耕作
小林勝也/ 山本康三
深津絵里/ 衣笠夏子

メモ「ディア・ドクター」「夢売るふたり」の西川美和監督が、直木賞候補ともなった自身の同名ベストセラーを映画化したヒューマン・ドラマ。妻が不慮の事故で亡くなったにもかかわらず悲しむことができなかった主人公が、同じく事故で妻を亡くした男性とその子どもたちと出会い、彼らとの思いがけない交流を通じて改めて妻への愛と向き合い、人生を見つめ直していくまでの揺れる心の軌跡を、ユーモアをちりばめつつ、切なくも温かなタッチで綴る。
(by allcinema)

「ながい」はlong で 「ロング」はwrongでもあるなと脳内で言葉遊び。

本木雅弘は歌手だったよねと思い出す場面があったな。
単なる酔っ払いだったけど。

竹原ピストルってボクシングやってたんだの場面があったな。
子供相手だけど。

子役が素晴らしい作品でした。
あーちゃん(白鳥玉季)の純粋なパワーやら、
しんちゃん(藤田健心)のねじ曲がった闇やら。

この作品で描かれた時間によって、
登場人物それぞれが変わったような気もするし、
そうそう変われないものだとも思う。

でも、時間は確実に過ぎ去って、
お互いに時間は確実に積み重なっていく。

主人公の幸夫と妻との場合、20年積み重ねた結婚生活が、
交通事故で突然、途切れてしまった。

事故に遭った妻のスマホにメールの下書きが残っていて、
自分宛に「大嫌い(もう愛情はひとかけらも残ってない)」という言葉。

それを見た幸夫はスマホを投げ捨てて、おかしくなっていたけど、
そのメールは下書きとして残されたものに過ぎない。
送信していなかったのは、相手に伝えたい言葉ではなかったからだと思う。
一時的な本音ではあったとしても。

誰かに何かをしてあげられるという幸せ。
自分のしたいことができない不幸。
そんな両ばさみの日常。

大人はそれを許容するしかないけど、子供にとってはキツいよね。
母親のいない家庭で、そんなストレスを溜めてる、おにーちゃん。

結局、中学受験は合格したのかな?
あれはどの学校の制服なのか、分かる人は分かるのかな?

幸夫は、アル中の一歩手前っぽかったな。
お酒を飲んでは、周りに迷惑をかけてるっぽい。
妻と話す時の異様に他人行儀だった感じは一体何だったんだろう。

言っちゃいけないこと。
言っちゃうよね、時々、人間は。

幸夫が大宮家の子供の面倒を看ると言ったのは、
しんちゃんに自分と同じ何かを見たからじゃないかな。
この2人、頭が良くて、感情表現が不器用なところが似ている。

幸夫は子供嫌いだったはずなのに、子供と「会話」できる人間で意外。
でも、真平が、精神的に大人だったからコミュニケーションできたのかもしれない。

海の場面で、妻の亡霊。
うるっときたな。

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