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moving (movies and musicals)コミュのPK ピーケイ

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映画PK
いす本ふくろラージクマール・ヒラニ

アーミル・カーン /PK
アヌシュカ・シャルマ/ ジャグー
サンジャイ・ダット
ボーマン・イラニ
サウラブ・シュクラ

メモ日本でも大ヒットした「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラニ監督と主演のアーミル・カーンが再びタッグを組んで贈る異色の社会派SFラブ・コメディ。インドの宗教事情を背景に、宇宙からやって来た主人公が、世間の常識を知らないが故に、素直な心で行方不明の神様を探し始めたことから巻き起こる大騒動の行方を、辛辣な風刺をまじえてコミカルに描く。
(by allcinema)

危険・警告ねたばれ

上映時間が153分。
この長い時間があるこその感動があったというか、
そこにつながるのかーっという意外さに圧倒されたというか。

とてもワールドワイドで、
とってもプライベート。

宗教と恋愛を絡めて、
ついでに親子愛も描いてた。

嘘をつくことを覚えた宇宙人の愛しさ・・・。

PKは地球に落ちてきた宇宙人。
(っつーことは、某映画のデヴィット・ボウイと同じってことか。)

彼が地球の言葉を理解、いや習得するのに“兄貴”と手を6時間握り続けたけど、
コンピューター的翻訳しか出来ないから、困った事態に陥るのは仕方ないってことで。

大きな耳、見開いた瞳、固めの表情の変化。
そんなのがだんだん愛らしく見えてくる不思議なキャラ。

PKの神様探しがメインテーマかと思っていたら、
ジャグーのすれ違い恋愛も実は重要なストーリーの要で、
そこに絡むPKの活躍っぷりが、素晴らしくて、
手を握ったら本当のことが分かってしまうPKが、切なくて。

インドは多宗教国家だから(確かメインはヒンズー教だったと思うけど)、
この作品の宗教ネタは身近に笑える(笑えない)ものなんだろうな。

宗教ネタをあえてコメディに持ってきた鮮やかさ。
宗教によって奨励されていることと、禁止されていることが違うって、大変だよね。

アルコール禁止のイスラム教に、
ワインは神の血とかの設定のキリスト教。
間違えたら大変な事になるわよね、・・・やっぱり。
そんなこんなで、色々な宗教集団に追いかけられているPK(苦笑)。

そして、インチキっぽい宗教まで登場。
登場した導師はいかにも詐欺な雰囲気で、
「神の怒りが」なんて言ってるけど、人間の仕業。

ジャグーは、最初のベルギーにいる頃の場面と、デリーに戻ってからでは
メイクが変わったよね、
ベルギーだとナチュラルメイクで、インドだと目の縁取りくっきりな感じ。

あ。

もし、この作品にインターバルがあるとすれば、
ジャグーがPKに「一緒に神様探す」って宣言する場面の後の気がする。
(と思ったところで、確認のしようはないけど・・・)

間違い番号。確かに。

コメント(2)

この映画は笑えて、泣けて、怒りも感じられて、楽しくて、幸せな気持ちになれて、嬉しくなれて…あらゆる喜怒哀楽が詰まった、素晴らしい作品でしたよね。

最近宗教ものに結構感動しました。シングストリートと去年上映のベストワンを分けるレベルの、最高のエンタメを堪能できました。
>>[1]

本当に素晴らしい作品でしたよねー!
宗教を扱っていながら、それだけじゃない、そしてどっちも中途半端じゃないってところが良かったです。
結果、(インド映画ではフツーのことながら)上映時間が長くて、結局1回しか観れなかったけど。

宗教ものと言えば、昨日から「沈黙」が始まってますね。
こちらも評判は良さそうなので楽しみです。
こちらは、観るのに気合いが必要そうですが・・・。

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