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moving (movies and musicals)コミュのイレブン・ミニッツ

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映画11 MINUTES
いす本 イエジー・スコリモフスキ

リチャード・ドーマー/ 映画監督
パウリナ・ハプコ/ アンナ
ヴォイチェフ・メツファルドフスキ /アンナの夫
アンジェイ・ヒラ /ホットドッグ屋の主人
ダヴィッド・オグロドニック /バイク便の男
アガタ・ブゼク/ 登山家(女)
ピョートル・グロヴァツキ/ 登山家(男)
ヤン・ノヴィツキ/ 画家
アンナ・マリア・ブチェク/ 医者
ウカシュ・シコラ /少年
イフィ・ウデ /犬を連れた女
マテウシュ・コシチュキェヴィチ/ 元ボーイフレンド
グラジナ・ブウェツカ=コルスカ/ 産気づいた女
ヤヌシュ・ハビョル/ 死んだ男

メモ「アンナと過ごした4日間」「エッセンシャル・キリング」のイエジー・スコリモフスキ監督が、午後5時から5時11分までの限られた時間に焦点を絞り、様々な登場人物たちが繰り広げるありふれた日常の一コマ一コマが、やがて思いも寄らぬ結末へと収斂していくさまをモザイク状に描いた実験精神あふれる群像サスペンス。
(by allcinema)

危険・警告ネタバレexclamation ×2

たった11分を80分以上に引き伸ばして見せてくれる作品。

群像劇で時系列錯綜で1つの事件で繋がるという設定は、「神のゆらぎ」と極似。
だけど、あっちは『神の摂理』な雰囲気で、こっちは『悪魔の悪戯』という様相。
鑑賞後に「ふざけるな!」って言いたくなる人の気持ちも分かる。

ちなみに、両方の作品で飛行機が飛んでいるけど、こっちの作品では事件には関与しない。
単に時間のものさしの1つという感じ。

で。
思い返してみて。

出てきた登場人物って、みんな事故に巻き込まれたっけ?
誰か助かったっけ?

あ、女優の夫は助かってたな。女優は落ちたし。監督も落ちたし。さぼってた作業員も落ちたし。救急車が炎上していたから、救急隊員と運ばれた家族まとめて巻き添えだし。事故ったバスに乗ってたのは、銀行強盗に失敗した青年と、絵描きのじいさん。バスの停留所にいたのは、シスター達と作業員と遊んでいた女子、登山家。彼らがパソコンで見てたのは誰だったのか分からない。彼らのところに鳩が飛び込んできて、女性は遅刻してて、で、ホットドッグ売りは刑務所から出たばかりで、可愛い女の子には捨て言葉を浴びて、犬のモヒカンは別のコで、彼女は犬を誰かから勝ち取った。んで、ドラッグディーラーとホットドック屋が親子?ドラックディラーが入った謎の部屋は謎。単にラリッてた?とにかく、2人でバイクに乗ってた。で、事故現場に・・・?

そんなこんなで、『黒点』は実は事故現場で、それを引き延ばしたのが映画の内容。
そういうことでいいのかな?

面白いっちゃー、面白かった。

私の脳内のジグソーパズルは、まだちゃんと埋まってはいないけど^^;

コメント(2)

私は「ふざけるな!金返せ!!!」派です(笑)。

それ以外、何の感想もないし、これを勧めた人のレビューを読んでしまったことをめちゃめちゃ後悔しました。
>>[1]

それはご愁傷様でした・・・。
私は「金返せ!」と言ってる人もいることを知ってから、期待値低めで観たのでそれなりに楽しめました。

鑑賞前の情報って、かなり印象を左右しますよね。
大絶賛されてる作品を期待して観に行ったら、大して感動しなかったりとか^^;

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