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moving (movies and musicals)コミュの不屈の男 アンブロークン

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映画UNBROKEN
いすアンジェリーナ・ジョリー

ジャック・オコンネル/ ルイ・ザンペリーニ
ドーナル・グリーソン /フィル
MIYAVI/ 渡辺
ギャレット・ヘドランド/ フィッツジェラルド
フィン・ウィットロック/ マック
ジェイ・コートニー
ヴィンチェンツォ・アマート
ジョン・マガロ
ルーク・トレッダウェイ
ジョン・ディレオ
アレックス・ラッセル
C・J・ヴァルロイ

メモ「最愛の大地」で監督デビューを飾ったアンジェリーナ・ジョリーが、
第二次大戦中に海で47日間漂流し、その後日本軍の捕虜となった元オリンピック選手の
アメリカ兵ルイス・ザンペリーニ氏の不屈の人生を映画化した監督第2作。(by allcinema)

危険・警告ねたばれexclamation ×2

試写会にて鑑賞。

ジャック・オコンネル、ドーナル・グリーソン、ギャレッ・トヘドランドと、お気に入りのキャストが
出演しているけど、これは戦争物からきっと、みんな似たような姿。
そうなると見分けつくかなーと心配しましたが、取りあえず、主要3人は無事確認できました。

あと、マック役のフィン・ウィットロックもなかなか麗しかった。
(彼は、The Big Shortの、ブラピに支持してもらう青年2人組のひとりでも登場してたー。)

ドーナル・グリーソンは、戦闘機を操縦している場面の横顔が麗しかったな。
彼は、天然ブロンドなんだね、眉毛もブロンド。

で、彼は漂流中にどんどんやつれていって、ハワイで捕虜として捕らえられてる時は骨と皮。
ここの痩せっぷりが酷くて合成映像だよね?と醒めてしまったのですが実際はどうだったのかな。

で、ドーナルとジャック・オコンネルは、東京に移送され別々の収容所へ。
そこで出演シーンは終了で、ラストの説明テロップで、無事帰国出来たらしいことだけは確認できる。

で、ドーナルと交代するように登場するのがギャレット・ヘドラント。

背の高さと低音ボイスで彼だと確認したけど、汚れてる割にはそれなりに美しかったけど、
大した活躍はせず、情報提供係みたいな役柄。

彼と同じタイミングで登場するMIYAVIが、ちっちゃくて細身肌が綺麗で顔立ちが貴族っぽくて、
そして、常軌を逸して暴力的。でも、表情から残忍さは感じられなくて、もしかして、愛情の裏返しの
暴力?と想像してしまいました。

町山氏経由の情報によると、実在の渡辺は本当にお坊ちゃまで変態だったということで。
暴力奮った後に泣いて謝ったりお菓子あげたり? で、翌日また暴力行為に・・・と。
全ては、軍の命令ではなく自発的に行っていたことらしい。

そんな感じで、キャスト中心で鑑賞していましたが、一番感動したのは、ドーナル・グリーソンが
演じたルイ・ザンペリーニ氏本人が登場するラストの映像。

彼も戦後PTSDに悩まされたらしいけど、その傷を乗り越えて軽やかに日本の地を走る姿に、
真の強さとは何かというのを見せてもらったように思いました。
一生恨み続けても足りないような不当な仕打ちを赦せる強さって並大抵のものではない。

それに対し、渡辺氏は過去の自分の行為を謝罪することはなかったそうで。
過去の過ちを認められられないというのも、彼の弱さを象徴するようだな。
彼は彼で、過去の自分を肯定し続けることで自分の精神バランスを保っていたのかもしれない。

それはそうと。

この作品が反日映画である、と公開が危ぶまれた時期がありました。
結局は無事公開されたので良かったのですが、
この作品を反日映画であると圧力をかけてきた流れ自体が怖かったなぁ。
そんなところまで情報統制されてしまうのか・・・と。

実際、現在かなりの情報が政府に都合が良いように操作されているけど、
操作されてることは分かっていても、どの程度操作されているかまでは
なかなか分からない。

ちなみに、この作品は、反日映画ではありませんでした。
もしこの作品が反日映画に分類されるなら、世界各国で作られてるユダヤ人とナチスの映画は、
全て反独映画になってしまうのではないでしょうか。

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