ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのアメリカン・ドリーマー 理想の代償

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画A MOST VIOLENT YEAR
いす本J・C・チャンダー

オスカー・アイザック
ジェシカ・チャステイン
デヴィッド・オイェロウォ
アレッサンドロ・ニヴォラ
アルバート・ブルックス

メモ犯罪がもっとも多く発生し、危険な街だった1981年のニューヨークを舞台に、まっとうな方法で
成功を夢みた男とそれを支えた妻に訪れた絶体絶命の窮地とその顛末を、主人公の葛藤を軸に
スリリングに描くサスペンス・ドラマ。(by allcinema)

危険・警告ねたばれ

原題【A MOST VIOLENT YEAR】は作品の舞台になった1981年のことらしい。
直訳すると、犯罪が多発した年。

なので、邦題の「アメリカン・ドリーマー」は原題カタカナ英語ではなく別モノ。
そして、副題が「理想の代償」になっているけど、これ、もしかしてラストを勘違いしてるかも?

この作品、ラストの検察官への台詞をどう解釈するかによって、主人公の見方が全然違ってくる
と思うのです。

理想と現実に悩み翻弄される主人公というのは表で見せている姿で、実は、妻の裏金まで
きっちり把握した上での大芝居だったんじゃないかって気がするんだけど、知る限りでは
誰もそんなことを思っていないんだなぁ。

あの台詞は、ハッタリだったのか、将来への展望だったのか、それとも手口をさらっと
披露しただけなのか。

彼と取引する人間が彼に同情するフリをしてみせて、同時に冷たく手を切ったのと同じように、
どこまでも愚直に生きているように見せつつ、実は腹黒い人達の裏をきっちり読み切っていた
のではないでしょうか?

何しろ彼は、石油泥棒の尋問で、あれだけでしっかり事実を把握したのだから。

そして、妻がギャングの娘で、裏金を操作していたことを弁護士は知っていたのなら、
彼も実は分かっていても不思議はないのかと。

妻役のジェシカ・チャステインの白いロングコート、
アルマーニらしいけど、素敵だったなぁ。
そして、主人公のオスカー・アイザック の黄土色のコートも♪

もう一度観て、色々確認しつつ、目の保養もしたいなぁ。。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。