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moving (movies and musicals)コミュのわたしに会うまでの1600キロ

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映画WILD
いすジャン=マルク・ヴァレ

リース・ウィザースプーン/ シェリル・ストレイド
ローラ・ダーン/ ボビー
トーマス・サドスキー/ ポール
ミキール・ハースマン /ジョナサン
ギャビー・ホフマン/ エイミー
キーン・マクレイ/ リーフ
ケヴィン・ランキン/ グレッグ
W・アール・ブラウン/ フランク
ブライアン・ヴァン・ホルト
クリフ・デ・ヤング
モー・マクレー
リー・パーカー
ニック・エヴァスマン

メモアメリカ西海岸を南北に縦断する過酷な自然歩道パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)に
たった一人で挑み、3ヵ月間で1600kmを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドのベストセラー
回顧録をリース・ウィザースプーン主演で映画化した感動ドラマ。

邦題が長くてちゃんと覚えられない。
原題は、シンプルにWILD。
どちらかを覚えていれば、ネットで検索可能だから
片方が短くて良かった。

で、期待以上に洗練されてる雰囲気の作品でした。
感情表現が薄過ぎずも、押し付けがましくもなく、丁度良い感じ。

主人公は、母親の死をきっかけに自分の人生をどん底まで崩壊させるエネルギーが
あるのだから、過酷なロードトリップを完遂できるエネルギーの持ち主だったとうことなんだろう。

色々な風景。

そして、旦那さんの立場は?って感じで、可哀想だなと。

でも、旦那は彼女の「現実」に紐付く存在だから、
現実逃避したい主人公には使えない存在だったのだろう。

酷いねぇ。

最近の作品では、すっかり中年母親モードだったリースが、久々娘モード。
前髪を下すと、更に娘っぽい。

そして、彼女の最愛の母親がローラ・ダーンで、彼女がまた娘っぽい軽やかさで、
魅力的でした。

また、同じく魅力的だったのが音楽。
音楽が心に響くのは、それが人が作りだす体温のある音だからということを実感。

旅の途中の宿泊地域のコンサート、グレイトフル・デッドの追悼ライブも、
旅の途中で出会った男の子が歌ってくれた歌も、心に沁みました。

そして、その音が記憶を呼び覚ましてくる。
懐かしさだけでなく、息苦しさや喪失感まで。

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