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moving (movies and musicals)コミュのさよなら人類

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映画 EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA TILLVARON
いす本ロイ・アンダーソン

ニルス・ヴェストブロム/サム
ホルゲル・アンデション/ヨナタン

メモ 「散歩する惑星」「愛おしき隣人」のスウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督による
第71回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。面白グッズを売り歩く冴えないセールマン・コンビを
主人公に、彼らが行く先々で遭遇する奇妙で不条理な人生の一断面を、哲学的視点を盛り込み
つつ、細部まで計算された画面構成のもと、シュールかつブラックなタッチで綴る。(by allcinema)

原題は文章のごとく長い。
過去に映画祭で公開された時のタイトルが直訳なのだろうか。
(=実存を省みる枝の上の鳩)

それはともかく、内容はとにかくシュール。
いくつかのストーリーが並行して進む感じで、どこか共通点があったりするけど、
でもどうよって感じのエピソードばかり。
さらさら流れていく各エピソードのラストは結局どの場面だったのか、反芻したくもなる。

この作品が好きな人なら、何回観ても新しい発見があって飽きないんだろうなと思いつつ、
私には難解過ぎたので、寝ないで観れただけで満足。

登場人物の動きが緩やかだから時間が止まっているような印象だけど、
確実に時間は動いている。

のほほんとした雰囲気だから何も起きていないというのは錯覚で、
人が死んだりとか結構大変なことになってる。

アフリカ系奴隷?を大きな筒に押し込めて火をつけてーというエピソードは、
ヨナタンの夢ということになっていたけど、ここの軍人が英語を話しているのは、
(作品の基本言語はスウェーデン語なのかな? とにかく英語ではない)
意味があるんだろうな。

そして、数時間経って、『やっぱり面白かったかも・・・?』な妄想にとりつかれる、
そんな作品でもあるなw

まー、手がかかっていることは確かなので、映画館で観るべき作品だな。

それでないと早送りしそうだし、ねぇ^^;

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