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moving (movies and musicals)コミュの悪党に粛清を

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映画THE SALVATION
いすクリスチャン・レヴリング

マッツ・ミケルセン/ ジョン
エヴァ・グリーン/ マデリン
ジェフリー・ディーン・モーガン/ デラルー大佐
エリック・カントナ/ コルシカ人
ミカエル・パーシュブラント/ ピーター
ダグラス・ヘンシュオール/ マリック
マイケル・レイモンド=ジェームズ/ ポール
ナナ・オーランド・ファブリシャス/ マリー
ジョナサン・プライス/ キーン

メモ デンマーク人監督クリスチャン・レヴリングが、同国を代表する名優マッツ・ミケルセンを
主演に迎えて贈るデンマーク発の本格西部劇。1870年代のアメリカを舞台に、妻子を殺された
主人公の壮絶な復讐劇が描かれていく。(by allcinema)

マッツさんの主演作品をシネコンのそれなりに大きな素晴らしいで観れる幸せ♪
カンヌ関連なので小難しいのかと心配していたのですが、とてもシンプルな作品でした。
期待以上だったかな。

極力感情表現を排した説明、盛り上げを排除したドライな作風。
美しい風景描写などがアートな雰囲気だったかな。

マッツさんがデンマークから新大陸にやってきたら移民ジョンという設定なので、
家族と離す時は英語ではなくデンマーク語・・・だったんだと思う、たぶんw

7年ぶりだかで再会した妻子は家に辿り着くまえに、駅馬車で乗り合わせた
ゴロツキに殺されてしまう、乗り合わせたことが全ての不幸の始まりという理不尽。

そのゴロツキの妻役がエヴァ・グリーン。
彼女がとても魅力的でした。

まず、姿勢がとても美しかった。
ほぼノーメイクであどけなささえ感じる表情も美しかった。

商売をやってる時の堂々とした感じと、
金を持ち逃げして汽車に乗ってる時の表情の
気弱な表情が対照的だったのも良かったな。

そして、台詞はないけど、考えてることはよく分かったなー。

一応、旦那(ジョンの家族を殺した男)には、先住民から救ってくれた恩義を
感じていたらしいこと。
でも、その兄については許せないと思っていたこと。
旦那を殺したジョンについては、殺すだけの理由があると納得したらしいこと。

あと、雑貨屋の若者!

ひょろひょろでスキンヘッドで目が大きいものだから、
マッドマックスのニコラス・ホルトのことを思い出してしまって、
無駄に感情移入。

あっさり殺され過ぎで、涙も出る余裕がない哀れさ。

復讐劇が終わったところでシェリフが、「もう善人だけ」とか言ってたけど、
単に暴力的な人がいなくなっただけで、気弱な人が善人とも限らない。
キーン市長のように、悪党と組んで金儲けとか、表面上は悪人ではないし。

とかなんとか。

色々と。

考えつつも。

ま、単純に、かっこよかったーっ!で楽しむのが正解なのかもしれない。

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