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moving (movies and musicals)コミュのDOWNTOWN FOLLIES 15th ANNIVERSARY CELEBRATION /Vol.10【1】    2015/5/26 19:00-

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るんるんDOWNTOWN FOLLIES 15th ANNIVERSARY CELEBRATION /Vol.10【1】
2015/5/26 19:00- ルミネtheよしもと
いす高平哲郎

島田歌穂 / 玉野和紀 / 吉野圭吾 / 北村岳子 / 平澤智
ダウンタウン・フォーリーズ管弦楽団

メモ今回いよいよ10回目、そして構想から15年目の記念公演!

この舞台は青山の円形劇場での上演が一番多かったけど、
あの場所は閉鎖されてしまったんですよね・・・。
そして今回は、ルミネtheよしもとでの公演。

昼間はお笑いのステージが2つあるので、その後19時からが
この舞台の公演。
マチネがないのは、観る側にとっては都合が良かったけれども、
キャスト&スタッフはリハーサルを真夜中に行うなど、
色々と大変だったそうで。

で、初日。
カーテンコールで吉野さんは『無事終わったなー』って感じで、
肩で大きく息を吐いていました。
(初日は、コレを見るのが恒例になっているな)

今回は2時間20分程度で休憩なし。
出演者の休憩時間もほとんどなし、と思われ。
男性陣は「Birthday Party」の間に少しは休めそうだけど、
歌穂さんは、着替える時間以外は、ほぼ出ずっぱり、かも?

とっても密度の濃い舞台でした。
今回は、前方席のチケットばかりだったので、
両脇に設定してある映像はちょっと見にくかったけど、
今回のメイン、タップダンスの足さばきは堪能できたので、
結果的にはラッキーでした。

最近のミュージカルネタが多くて、守備陣範囲内ネタが多くて良かったです。
DTFは、元ネタが分からなくても、それなりに楽しめるけれども、
知っていた方が格段に面白い。
そういう意味では、観客に求めるレベルが高い舞台でもあるな、と。

DTFはオリジナルメンバーが4人だけど、
これまでの公演では、メンバーが入れ替わったり増えたりと流動的。

そして、今回はオリジナルメンバー4人が揃った上に、
サポートメンバーのメイン的存在の平澤さんも参加。

以前、6人でのDTFを観た時は、人数が多すぎて、ひとりひとりの
見せ場が少なくなってしまったなーと感じたのですが、
5人だと、ひとりが場つなぎ担当で余裕がありつつも、各見せ場も
確保されてるので丁度良い人数かも、と思いました。

場繋ぎをメインで担当してたのが平澤さんで、
結果的に平澤さんが大変な思いをされてた・・・かも。

今回は、「インプロヴィゼーションとミュージカル・フリーズ」という
客席から最初のお題をもらっての即興劇があって、
まさに日替わり! 何が起こるか分からない!という、
演る側にはコワイコワイ、観る側は楽しいコーナーがありました。

玉野さんは、自分が部長の「CLUB SEVEN」では、若手キャストに
むちゃぶりをする方だけど、この舞台ではやられる方(笑)。
そういう意味でも面白かったなー。

初日は、結婚しよ〜なオチで終わったんだっけな。
このアイディアは吉野さんが平澤さんに耳元で囁いていたかも。

今回、CLUB SEVENと被ってたネタが2つありました。
1つは踊り続けることになる「赤い靴」。
もう1つは「アナと雪の女王」。

「赤い靴」の方は、場繋ぎのごとく、ちょくちょく登場して、
上手から下手へ、下手から上手へ、タップを踏みながら去っていき、
ラストに『足を切ってもらって人魚になりました♪』というオチ。
アナ雪の方は、「海女と牡蠣の女王」という設定の壮大なパロディ。
両方とも、DTFのアレンジの方が、ブラックでシュールで本気でした。

吉野さん関連でいくつかメモ。

今回は、色々と新キャラが登場。
色々とがんばってました。

教養講座の「グリム童話とアンデルセン」のコーナーで登場した「木の精」も
個性的なキャラでした。

歌穂さんがマレフィセントの扮装をしていたので、この木の精もマレフィセントに
登場するキャラという設定なんだけど、私には「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」に
登場するグルートに思えました。

グルートは、“I sm Groot”という台詞が決まり文句なんだけど、DTFの木の精も
やたらと「きっ!」と自分の名前を自己主張していましたから^^

で、初日で一番印象的だったのが『レミゼの出オチ』。
レミゼの音楽と共に、アンジョルラスの格好で出てきた吉野さんに
おおおっ!とトキメかされ、でも、流れていた音楽に合わせて
ファンティーヌの歌(夢やぶれて)を切ないモードで歌い始める、という演出。

なんだよ、アンジョルラスじゃなくてファンティーヌかよっ!

と思いつつも、熱唱する彼を見守っていると、
実は彼は工事現場で働くガテン系の方(そして今は休憩時間)という2段オチ。

これ、初日はオチが楽しくて笑ってしまったけれども、
次回からは、歌をしんみり聞く時間帯として楽しませて頂きました。

オープニングのタップの後、今世紀、映画になったブロードウェイ・ミュージカルの
説明ナレーションも、担当していました。

初日、タップ→ナレーションの流れだと息が切れてて大変そうだなと、
(でも、息継ぎせずに話し続けると、まーふつー息は切れるわな)
思っていたら、そのままぜーはーモードでナレーションするコーナーに。

ダンス関連では、リバーダンスのステップが素敵でした。
以前、何度か行って気に入ってた舞台を吉野さんの再現で観れて嬉しかったです^^

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