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moving (movies and musicals)コミュのイーダ

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映画IDA - FORMERLY SISTER OF MERCY
いす本パヴェウ・パヴリコフスキ

アガタ・クレシャ /ヴァンダ
アガタ・チュシェブホフスカ/ イーダ/アンナ
ダヴィッド・オグロドニック/ リス
イェジー・トレラ /シモン・スキバ
アダム・シシュコフスキ /フェリクス・スキバ
ハリナ・スコチンスカ/ 修道院長
ヨアンナ・クーリグ/ 歌手

メモ 60年代初頭のポーランドを舞台に、孤児として修道院で育った少女が、修道女の誓いを
立てる前に自らの出自を知る旅に出て、やがてユダヤ人を巡る歴史の深い闇と向き合う姿を静謐な
モノクロ映像で描き出すドラマ。(by allcinema)

危険・警告ねたばれ

修道女の誓いを果たす前に俗世で自分のルーツを探す話、なのかな。

静かな作風、白黒の静謐な映像、盛り上げに欠ける画面のぶつ切りを多用しながら、
内容は意外にも人生波乱万丈な感じで、なんともバランスの悪いこと。

いや、そこが持ち味なのか?

実はユダヤ人。
そんな基本的事実さえ知らなかったのは、ナチスの目を逃れて生き延びる為。

イーダと一緒に旅に出る叔母というのが、ちょっと変わり者。
アル中ヘビースモーカーで、荒れてるけど、実は葬式の弔辞によると、本人の告白通り
検察官か何かだったっぽい。

で、息子の父親は誰だったのかは明かされないけど、イーダの父親ということかな?

とにかく息子はイーダの両親と共に殺害されたっぽく、
叔母はその事実の重さに耐えきれず自殺したっぽく。

彼女の部屋は何階だったのだろう。

イーダは彼女の葬儀に出席するために、一旦俗世に戻り、
素敵なアルトサックス奏者と一晩過ごして修道女になる準備が出来た様子。
道をてくてく歩いてるところでラスト。

あれ? この作品は何を伝えたかったのかな?

修道院で静か過ぎる人生を送ってきたイーダと、その反対の人生だった叔母との対比。
そこから見えるものは、・・・人生、なるようになるさってこと?

***

っていうのが鑑賞直後の感想で、その後もうちょっと考えた後のつぶやきが以下の通り。

えんぴつ<イーダ>登場人物にとっては衝撃的な出来事をモノクロの映像で淡々と語る作品。
修道院での暮らししか知らなかったイーダが俗世間の人間の行動に興味を持ったきっかけは、
穏やかな生活を送れずに旅立った者達への弔いと感謝の気持ちからかもしれない。

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