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moving (movies and musicals)コミュのライフ・イズ・ビューティフル(1998)

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映画LA VITA E BELLA
いすロベルト・ベニーニ

ロベルト・ベニーニ/ グイド
ニコレッタ・ブラスキ/ ドーラ
ジョルジオ・カンタリーニ/ ジョズエ
ジュスティーノ・デュラーノ /ジオ叔父さん
セルジオ・ブストリック /フェルッチョ
マリサ・パレデス/ドーラの母
ホルスト・ブッフホルツ/ レッシング医師

メモ カンヌ映画祭で審査員グランプリに輝いた、ロベルト・ベニーニ監督・脚本・主演の感動作。
ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描く。
(by allcinema)

前に観た記憶があるけど、
映画館で上映してくれるということで再鑑賞。

多分、以前とそんなに印象は変わってない。

前半と後半でガラッとトーンが変わるのが特徴かな。
前半はおふざけコメディでご都合主義。
後半はふざけた人間をシリアスな世界にぶっこんだら
どうなるかの実験主義(←なんて言葉は、ない。)

大ボラ吹きのお調子者の主人公のことを、
最初は全然好きになれないんだなー。
帽子取り替えネタだけでも嫌になる。
ま、生卵ネタは両方とも故意ではなく事故だけど。

彼と知り合いのなぞなぞ好きのドクターが異質だったな。

なぞなぞの答えが分からないと夜も眠れないという変わり者で、
主人公にはぞなぞの答えを教えてもらっていた恩があったのに、
主人公がユダヤ人収容所で苦難しているのを見たら
助けるんじゃなくて、新しい問題の答えを教えて
もらおうとするなんて・・・。

ラストは、戦争が終わったということで、
子供を棚に隠して妻を探していたら、ドイツ兵に捕まってしまう。

その前に連行されてる姿を子供に見られるけど、
『心配ないよっ』てウインクして歩いていく。

ここから主人公が子供についていた嘘の数々と現実が
重なり合っていく・・・。

で、「これが僕の物語」と語っていたのは主人公の子供だったと分かり、
子供も、父親の嘘と真実を大きくなってから理解したのだと分かったんだな。

つまりは、嘘も方便って話っすよねー。
あれ、身も蓋もない結論になっちゃったよ^^;

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