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moving (movies and musicals)コミュのリスボンに誘われて

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映画NIGHT TRAIN TO LISBON
いすビレ・アウグスト

ジェレミー・アイアンズ/ ライムント・グレゴリウス
メラニー・ロラン /エステファニア
ジャック・ヒューストン/ アマデウ・デ・プラド
マルティナ・ゲデック/ マリアナ
トム・コートネイ/ ジョアン
アウグスト・ディール /ジョルジェ
ブルーノ・ガンツ /年老いたジョルジェ
レナ・オリン /年老いたエステファニア
クリストファー・リー/ バルトロメウ神父
シャーロット・ランプリング/ 年老いたアドリアーナ
マルコ・ダルメイダ
ベアトリス・バタルダ
ニコラウ・ブレイネ
ブルクハルト・クラウスナー
アドリアーヌ・ルース
フィリッピ・ヴァルガス

メモパスカル・メルシエの世界的ベストセラー『リスボンへの夜行列車』を名匠ビレ・アウグスト監督が
映画化したミステリー・ドラマ。退屈な人生を送る高校教師が、一冊の本との偶然の出会いをきっかけに、
作者の素顔を探るべくリスボンの街を旅するさまと、主人公が解き明かしていく作者の波乱の人生を
哀愁あふれる筆致で綴る。(by allcinema)

作品内容とは全然違うところでツボだったのは、
配給が『K5 international」 だったことと、
神父、及び神学校の元教師役でクリストファー・リーが登場したこと。

普段チェックしているeiga com のキャスト情報は
情報量が少ないから、
本編を観て「こんな人が出てる!」って思うことがよくあるなぁ。

で。

リー様が歩いていたので『お元気そうだ』と思ったけど、
途中からジェレミーが支えてたので、あれで精一杯なのか、
それとも、単なる演出なのか、少し心配になった。

本編の話に移りましょ。

ジェレミー・アイアンズが演じる高校教授が
偶然手に入れた本をきっかけに現実逃避する話。
そして、他人の人生の現実を補完する話。

アマデウが本を書いたのは意味があったんだな、
という展開かな。

革命家としての自分の過去を記録した個人的な本。
それが偶然スイスにいる高校教師の手に渡って、
本の内容に魅せられた彼が作者を訪ねるところから
本に込められた願いが叶えられる旅が始まる。

そして、関係者を探し会っていくことで、
バラバラになってしまった革命家同士が、
お互いの消息を知ることができたー。

過去の罪が現在でも生き残っている人に
影を落としていると思えば、過去の善行が絶体絶命の
ピンチを切り抜ける切り札になっていたり。

そんな過去の出来事がだんだんと分かっていくストーリーは
ミステリーとしても面白かったな。

でもでも。

突然、仕事を捨ててリスボンへ飛ぶ先生は社会人として
どうかとも思う。
彼に対する職場の上司、校長先生が何度も彼に電話してきて、
その度に、すげなく受け答えしていたから、校長先生が、もう
不憫でした(苦笑)。
ラストも、校長先生の胃に穴が空きそうな予感がしたし。

でも、校長先生とのやり取りがシリアスで重い展開の作品の
息抜きになってて良かったんだなー。

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