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moving (movies and musicals)コミュのめぐり逢わせのお弁当

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映画THE LUNCHBOX
いす本リテーシュ・バトラ

イルファン・カーン /サージャン
ニムラト・カウル/ イラ
ナワーズッディーン・シッディーキー/ シャイク

メモインドの大都会ムンバイでは、家庭でつくった“できたて”のお弁当をオフィスに
届ける配達サービスが充実していて、1日20万個のお弁当箱がダッバーワーラーと呼ばれる
配達人5千人によって家庭とオフィスを正確に往き来しているという。本作はそんなムンバイの
お弁当事情を背景に、めったに起きない誤配が縁で繋がった一組の男女が、そのお弁当を介して
互いの心の隙間を埋めていく姿を心温まるタッチで描いたハートフル・ドラマ。(by allcinema)

危険・警告ネタバレです!

外国向けのインド映画だったのかなー?
タイトルも英語だったし、英語でも会話が結構多かったし。
ま、今回上映されているのがインターナショナル・ヴァージョン
という可能性もあるけど。

妻に無関心な夫というのは、インドではよくある話なんだろうか。

「マダム・イン・ニューヨーク」でも似たような旦那が出てきたんだよね。
でも、「マダム〜」の方は、妻の素晴らしさに旦那が気づいて、
しかも、妻は旦那を見捨てなかったけど・・・。

この作品の旦那はずっと妻を無視。
妻も家出の準備と過激な展開を匂わせたところで作品は終わる。
そこは、匂わせるだけで、ぼやかしているけど。

ラストをきちんと描かないのはインドの社会では
許されないことなのかなと勘ぐってみたけど、実際はどうなのかな。

装飾品を外すというのは1つの不吉な決心なのだろう。
最初の頃の母娘心中のところでイラが語っていたように。

だから、失踪は死を暗示するとも言える。
う、怖い。

それにしても、旦那達の幽霊っぷりにびっくりな作品でした。
主人公の旦那はもちろんのこと、
階上のおばさんの旦那も、
主人公の父親も寝たきりで、姿を表さないのだもの。

ラスト、結果はすれ違いかもしれないけど、
お互いに会おうとした意志ははっきりしたんだよね。

弁当屋さんのおじさんに「配達先が間違ってる」と伝えると、
「ありえない」と回答する自信っぷりさに笑ったな。

サージャン(イラの弁当が間違って届いた人)の部下の
調子の良い嘘つきっぷりにも苦笑したな。
根は悪くないんだろうけどさー。

それから、階上のおばさんの調子良い喋りっぷりも
素敵だったな。

それから、お弁当に執拗にチェックを入れてる
サージャンの隣の席のおじさんにも笑った。

サージャンがお弁当が届いたら、とりあえず匂いを
確認するところがかわいかったな。
匂いで今日は何かなって想像するんだよね、きっと。

で。

今回のパターンの手紙だと、届くか届かないかが
弁当が届く時点で分かるのが、すっきるするな、と。
メールだと下手すると24時間待ち続けてしまうけど、
手紙だったら、弁当に入ってるか入ってないかだもの。

近所の子供達のちゃっかりっぷりにも笑った。
引っ越ししたと思ったらすぐにボール遊び始めたとことかね^^

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