moving （movies and musicals）コミュのジゴロ・イン・ニューヨーク

FADING GIGOLO

ジョン・タートゥーロ

ジョン・タートゥーロ /フィオラヴァンテ
ウディ・アレン/ マレー
ヴァネッサ・パラディ/ アヴィガル
リーヴ・シュレイバー/ ドヴィ
シャロン・ストーン/ Ｄｒ．パーカー
ソフィア・ベルガラ /セリマ
トーニャ・ピンキンス
ンバルカ・ベン・タレブ
ボブ・バラバン/ 弁護士ソル

　「バートン・フィンク」「オー・ブラザー！」のジョン・タートゥーロが主演のみならず監督・脚本も
務め、共演にウディ・アレンを迎えて贈るコメディ。お金に困った本屋店主と彼にそそのかされ
ジゴロ稼業を始めた花屋のバイト店員の凸凹コンビを主人公に、彼らを取り巻く愛とお金の人間模様を
ユーモラスに綴る。
（by allcinema）

ジョン・タゥーロがウディ・アレンをニューヨークに呼び戻したよv
で、ウディ・アレンは相変わらず口だけ達者なちょこまかおじさんで、
ジョン、あなたは格好良すぎるでしょ･･･、って作品でしたわ。

寡黙な男っていいねー。
こーいうのって、『瞳が語ってくれてるわ』って、
誤解してしまうものよねー。

でも、自分をこれだけ素敵に撮っちゃうなんて、
どれだけナルシストなんだよ（笑）。

ヴァネッサ・パラディがヒロイン。
ウディが子供達のノミ取りに連れて行った場所で出会って、
彼女を口説いてセラピーとか称してジョンの演じるジゴロの顧客に。
ウディも彼女を狙っていたようだが、相手にされず。

それなのに、彼は彼女のユダヤ人コミュニティに連行されて、
裁判（？）にかけられて、もう大変。
ところで、ユダヤ教の罪の最後にポン引きというのは、
あれ、ジョーク、なんですよね･･･？

そんなこんなで、あーなる訳ですが、
あれ、この作品ってコメディだったんですか？

そう思っては観てなかったなぁ。
しっとりと、粋な感じの大人の･･･あれ？、やっぱり喜劇ですね。