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moving (movies and musicals)コミュのレディ・ベス【9】2014/5/15 18:00-

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ワイングラスLady Bess(9)2014/5/15 18:00- 帝国劇場

ペンキャストはWキャストのみ記載
レディ・ベス/花總まり
ロビン・ブレイク/加藤和樹
メアリー・チューダー/ 吉沢梨絵
フェリペ/ 古川雄大
ロジャー・アスカム/山口祐一郎

この回が自分にとってのベストキャストでした。
9月の名古屋公演の前楽がこのキャストだった気がするなぁ。
今のところは行く予定はありませんが。

今回のWキャストはベスもロビンも2人いるので、
4通りの組み合わせがあるのですが、
自分にとっては、花總ベス+加藤ロビンが一番好きだったなと。

残りの組み合わせで順番をつけるとすればこんな感じ。
花總ベス+山崎ロビン
平野ベス+加藤ロビン
平野ベス+山崎ロビン
でも、この3つについてはそれ程差はないかな。

今回の組み合わせでのお互い一目惚れな雰囲気と、
ずっと別れを意識しつつ(特にロビン)もお互いに歩み寄っていくところが
もー、大好きで。

・・・って、なんて少女趣味なんだ(苦笑)。

通りすがりの貴婦人がベスだと知った時の動揺っぷりとか、
「傲慢だ!」という言い方が、ベスに世間を知ってもらいたいからこその
苦言に聞こえるところとか、
その後のソロの「いつか遠い人に」に込められた実感とか、
嵐の夜の逃亡者としてベスの姿を目にした時の切ない表情とか、
この時にしろ、ワインの時にしろ、仲間たちのことを自分より大切に思っている
ことが分かる懇願の仕方とか。

そして、ベスが指輪を嵌める時に、客席に向けている背中が小刻みに震えていたりとか、
その後の抜け殻っぷりとか・・・。

それなのに、戴冠式でのベスを見つめてる表情は、自分の気持ちは吹っ切って、
純粋にベスを祝福する綺麗な笑顔を見せてくれて。
そんな彼を見守る仲間3人の笑顔がとても優しくて。

ベス、いい男に出会えて良かったねなー気分に浸れました。
本当に、ここまで相手のことを思ってくれる人はいないよなー。

話は変わって。

ふと気になったのが、「メアリーはカトリックだから絶対処女」というのが、
ルナールのフェリペへの売り文句だったけど、
フェリペは、ベスとロビンの関係を知っていて、
それでも、「結婚相手を間違えたようだ」になるなら、
そこにはこだわらないのね、という妙な納得。
(これは特に古川フェリペの場合は、だな)

古川フェリペとベスとの最後の場面。
彼は、ヘンリー8世の赤いマントをばっさばっさ振り回して、
最後につまづくように踏んでいますが、これ、
絶対、わざと、踏みつけていますよね。
必要以上の失礼さがないように、偶然を装っていますが。

そして、ここで出迎えるルナールのほくそ笑む顏が楽しくて♪
古川フェリペvs.ルナールだと、ここまで圧倒的に
フェリペのやりたい放題という印象なので、
ここでルナールの逆転勝利になる構図が、うん、好き。
いつの間にか、「・・・こりゃ」と台詞がひとこと増えてるし。

そうそう、最初の場面、ビリヤードで外した苛立ちを
キューでドンっ!と床を叩くのは前回と同じだったけど、
(もちろん、平方フェリペはこんなことやりません)
挨拶をする時に、ルナールのように足音を立てるのはやめてしまったようで。

それにしても。

フェリペの場合、同じ台詞で、よくもまぁこれだけ違う人物像が
出来上がったものだよと感心します。
どっちもありで、どっちも好きなんだけど、どちらか1つを選べと言われれば、
古川フェリペの方が好きかな。

後は、こまごまメモ。

大道芸の稽古は、『よくできました』コメントがロビンからあったな。

ロビンの流れ者歌で、思わず笑ってる花總ベスの表情がかわいかったな。

ルナールは、ワイン場面でベスがサインしようとしてるところで、
『なんてお可哀想に・・・』な表情までしてなかったか?

口臭ネタ、まるで司教が毒ガスでも発しているような過剰な反応っぷり
のルナールだけど、あれは、『あなたと親しくする気はない』という主張の方が
実は強いんだろうな。

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