moving （movies and musicals）コミュのホビット　竜に奪われた王国【9】

THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG（9）

２D字幕版。

やっぱりＩＭＡＸと雪の質感が全然違うなー、と確認。
でも、そこで作品の本質が損なわれる訳でもないしね。
２Ｄ映像はこれはこれで好きです。
ゆるゆるな感じに観れて。
たまに映像に縦線が入ってる気がするけど、
気にしない、気にしない･･･。

今回は表情をチェック。
今回、トーリンは笑ってたっけ？と確認したところ、
ＡＵＪでのビルボに向けたような親愛の笑顔や、
トロルが石になった瞬間の安堵の笑顔など、
ゆるい系の笑顔は１回もないですね。

ちょっと得意気な笑顔が何回かってところかな。
例えば、鍵を持って「おっしゃっ！」ってとことか。、
ここは、結局間に合わなくてとっとと諦めるんだけどさー。

後は、スマウグに対して、復讐宣言をするのところ？
『柔らか純金像進呈します』のところね。

後、エスガロスで人々が味方になったところでの
満足気な表情も、一応笑顔に入るかな？

それに比べて、ヒロイン枠のキーリの笑顔はめちゃかわいい。
困ったもんだぜ。

そして、ハゲ（ドワーリン）のがっちがちな頑固っぷりも
ある意味かわいい。

あと、ドワーフの位置関係もチェックしていたんだけど、
キーリとフィーリは隣同士にいることが多いね。
ほんと、仲良し兄弟。

そして、オーリにはドーリがたいてい付き添ってる。
ドーリがいないときにはノーリ、彼もいない時は
ドワーリンとか、年長者が付き添ってるかな。

エルフの牢で他は個別に投獄されているのに、
オーリはドーリと同室になっていたのにはちょいとウケた。
そこまで子供扱いなのかー。

そろそろ原作続きを読んでもう一回ってところかな。
もうそろそろ公開終了だものね。

しくしく。

トーリンの笑顔、そういや隠し扉が開いたところで、
喜んでバーリンに話しかけるところがあったなと思い出したけど、
多分ここが一番良い表情をしてると思うんだけど、

鍵穴を見つけられなくてあっさりとあきらめてしまうのが気になって
ここの感動が薄れてしまうんだな。

そんなこんなで。

初回に『なんか暗い作品』と思った最大の原因は、きっとトーリンが笑わない
というのが原因だったなと仕事中に思い返して思い至ったのでした。

ちゃんちゃん。