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moving (movies and musicals)コミュの神さまがくれた娘

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映画GOD'S OWN CHILD
いす本A・L・ヴィジャイ

ヴィクラム/ クリシュナ
ベイビー・サーラー/ ニラー
アヌシュカ/ 弁護士アヌラーダー・ラグナーダン(アヌ)
アマラー・ポール/ 事務局長シュヴェータ・ラージェンドラン
ナーセル/ バーシャム弁護士
サンダーナム/ ヴィノード弁護士

メモインドの人気CMディレクター、A・L・ヴィジャイ監督がハリウッド映画「I am Sam アイ・アム・サム」
をヒントに、インドならではの設定で撮り上げた感動の父娘ドラマ。知的障害を抱えたイノセントなシングル
ファーザーと、けなげでしっかり者の5歳の娘が繰り広げる波瀾万丈の物語をユーモアを織り交ぜ感動的に
綴る。(by allcinema)

危険・警告ネタばれです。

原題の直訳から、娘は神に召されるにかと思ったらそんなことはなく。
病気か事故かどっちかなーって思っていたのに。
(・・・ほんとにすみません。)

障がいのある男が、ボランティアに精を出してた金持ちのお嬢様に
見初められて、駆け落ちして、娘が生まれたけど、妻は死んでしまう。

でも、おとぎの国の二人で楽しく暮らしていたら、
小学校の事務総長が妻の妹で、男の顔を覚えていて、
月というニラーちゃんを引き取るって言い出して、裁判沙汰に・・・という話。

で。

さすがインド映画。無駄に長い。
でも、これは休憩がないんだから短い方なのかも。

無駄に長い要因の第1位は、無駄に歌があることかと。

最初の場面から過去に戻って、最初の場面に戻って
さらに話が進むってパターンなんだけど、
最初の場面に戻るまでが長い、長い。
それから後もしっかり長い。
やっぱり、ボリューム的に、過去分と現在分で2本分だわ。

無駄に長かった要因第2位は、父親が娘にお話を聞かせて
あげる場面。
この場面だけ、父親は、どっかの国の王様になって、ミディアムロングの
ウエーブヘアをなびかせて、無駄にかっこいいっす。
典型的なインド映画のヒーローって感じ?

そして、スーパーマンになったり、恐竜や大虎やアナコンダと戦ったり、
近所の知り合いが国民だったりのなんだこりゃ感満載な、20分。
単に、キャスト萌えタイムだったのかもしれない。

事務総長の父親は、主人公を道端に捨てるという大物。
さすが金持ちはやることが違うなーと感心。

なんとなく、主人公を車に乗せた時に、あ、これがオープニングに
繋がるのねって分かって、「ここまで長かったよ〜」と密かにウケた。

裁判所内での手話トークの愛情っぷりで、無事養育権を手に入れた主人公が、
裁判所で言われた言葉を信じて、娘を金持ちに託すのは、状況に理解があるから、
それとも、言われたことを素直に受け入れたから?

そのラストの行動にちょっと納得がいかず。
ま、客観視すると素晴らしい判断なんだろうけど、でも、苦い現実主義。

オープニングから無駄に長かったけど、裁判所の入り口で、
弁護士が仕事の呼び込みやってる風景とか、裁判所の風景とか、面白かったな。

何回も外観が映った赤い壁の立派な建物は、実在の裁判所なんだろうな。
ちょっと、東京駅に似てましたー。

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