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moving (movies and musicals)コミュのザ・ウォーター・ウォー

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映画TAMBIEN LA LLUVIA
いすイシアル・ボジャイン

ルイス・トサル
ガエル・ガルシア・ベルナル
フアン・カルロス・アドゥビリ
カラ・エレハルデ
ラウール・アレバロ
カルロス・サントス
カサンドラ・シアンゲロッティ

メモ監督は女優として「エル・スール」などに出演経験もあるイシアル・ボジャイン。
脚本は「麦の穂をゆらす風」のポール・ラヴァーティ、音楽はアルベルト・イグレシアスが担当。
「スリーピング・タイト」「バベル」のガエル・ガルシア・ベルナルを主演に迎え、南米で実際に
勃発した水道事業を巡る争い“水戦争”を描く社会派ドラマ作品。(by allcinema)

危険・警告ネタバレです

辺鄙な国でロケしていた映画撮影クルーが現地の市民革命に
巻き込まれる話。

人件費削減も兼ねて、現地からエキストラ募集して、
キャストに選ばれた人が革命の主導者だったことから、
映画撮影も革命に必然的に巻き込まれていく。

映画で撮影している、史実に基づく革命と、
現地で実際に起こっている革命が同時進行で進んでいく。

映画監督は、自分が撮影している作品の革命は
後世に残るけど、現地の革命はすぐにこの世の記憶から抹消されていくんだ、と
撮影を続行しようとしてたけど、

実際には、

撮影されてる革命は、いくら史実に基づいた立派な革命だとしても、
現実に目の前で起こっている革命に比べれば、なんと嘘っぽく薄っぺらい
ものなんだろう・・・、と感じる流れ。

映画監督役がガエル・ガルシア・ベルナル。
キャストの誰より美形なスタッフって、どーよ。

あと、現地の革命家、キャストでは先住民の統領の方は、
美形ではなかったけど、カリスマ性があったなぁ。

そして、人間的に成長キャラだったのが、プロデューサーだった人。
最初は現地の人達を軽く扱っていたけど、英語での軽口を聞かれた
ことがきっかけで反省して、友情を深めっていって、
映画撮影(=フィクション、仕事)より、人間関係を取る決断を下す。

結局、撮影は無理だったので、プロデューアーは後悔することはなかった
だろうけど、監督は、通行止めでも諦めないで、どうしたんだろう。

自分の夢を諦められない気持ちもよく分かる。
監督にとっては、自分の撮影している革命こそが本物だったんだろうな。

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