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moving (movies and musicals)コミュのデッドマン・ダウン

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映画DEAD MAN DOWN
いすニールス・アルデン・オプレヴ

コリン・ファレル/ ヴィクター
ノオミ・ラパス/ ベアトリス
ドミニク・クーパー/ ダーシー
テレンス・ハワード /アルフォンス
イザベル・ユペール/ ヴァレンタイン

メモ 「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のニールス・アルデン・オプレヴ監督が、再びノオミ・ラパスと
タッグを組み、コリン・ファレルを主演に迎えて記念すべきハリウッド・デビューを飾ったクライム・アクション。
ニューヨークのギャング組織でボスの右腕として活躍する男と、彼に近づく謎めいた女が辿る予測不能の
運命をスリリングに描く。(by allcinema)

危険・警告ネタバレあり

館内は見渡す限りでは空席なしで埋まってたのに、
客席での物音がほとんどしなかった。
この作品、映画館内の緊張感が半端なかったっすねー。

で。

個性派美男美女共演の面白い作品でした。

ヒロインのベアトリスにキャスティングされたのがノオミ・パラス。
交通事故で顔に醜い傷痕が残ってしまった役なんだけど、
彼女史上、一番美人だった気がする。
傷が美しさを際立たせているというか、
傷があるから、他の欠点が気にならないというか。

一応、ヒロイン枠で、冒頭では音もなく静かに涙を流す場面があって、
彼女にしては珍しくしおらしい役なのかと思ったら、猫をかぶってただけでした。
ヴィクター(コリン・ファレル)がポールを殺したところを録画していて、
それをネタに自分の交通事故当事者を殺せと脅迫。その時の迫力ったらw

しかも、可愛らしい格好をしては暴力沙汰に巻き込まれーな展開。
近所に住む子供達からは石を投げられて流血してるし、
クライマックスでは人質として拉致されて、鼻血で顔が流血沙汰。
とても普通の“ヒロイン”だったら受けないだろう酷い暴力場面が多くて、
えーと、これは監督の趣味だったんでしょうか?

基本的に復讐行為は嫌いだけど、コリンの役は気遣いを感じさせる演出で、
ちょっとは心穏やかになったかな。

ヴィクターは、自分の家族の報復のために敵組織に入り込んでいるんだけど、
仲間のチンピラ新参者ダーシーは頭が良かったらしく、結果的にヴィクターを
追い詰めてしまうんだよね・・・。

でも、彼は自分にとっての復讐対象外ということで、そこで復讐の鎖を
断ち切っていましたし。

あ、ダーシー役はドミニク・クーパーだったのか。
観ている時は気づかなかったわー。

で、敵のボスキャラがテレンス・ハワード。
悪役もなかなかお似合いではないかい?

ロケ場所はニューヨークかフィラデルフィアだったけど、
なんともどんよりした雰囲気がヨーロッパぽかったかも。

蛇足だけど。

冒頭で、銃の乱射場面があった時に、「蜂の巣にして差し上げましょうか」
という台詞が脳裏に浮かんで、笑う場面じゃないのに、おかしくなってしまいました。
(この作品を観たのも「エニシング・ゴーズ」上演中だったので)

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