moving （movies and musicals）コミュのエニシング・ゴーズ【1】2013/10/7　18：30-

ANYTHING GOES（1）2013/10/7 18:30- 帝国劇場

山田和也

コール・ポーター

瀬奈じゅん/リノ・スウィーニー
鹿賀丈史/ムーンフェイス・マーティン
田代万里生/ビリー・クロッカー
すみれ/ホープ・ハーコート
玉置成実/アーマ
吉野圭吾/イヴリン・オークリー
大澄賢也/ホイットニー
保坂知寿/イヴァンジェリン・ハーコート
武岡淳一/船長
照井裕隆/ルカ
小寺利光(Ｄ★Ｄ)ヨハネ

トニー賞を獲得した、ミュージカル・コメディの最高傑作！！
ナイトクラブのスター歌手、どこか憎めないギャング、キザな色男、社交界の美しい令嬢――
ハチャメチャな人々を乗せた、豪華客船の旅は何処へ行く！？
２０１３年秋一番、何でもあり！のミュージカル・コメディ、いざ出航！！

えーと。

面白かったw

帝劇の大きな舞台スペースを使う価値のある作品でした。
大勢でごちゃごちゃと踊ってる様子が迫力があって楽しくて。
ソロ＆デュエット曲は、感動させるってものでもないから、
キャストの魅力で勝負という感じ。

その点、吉野さんはキャラを作り込んできましたねー、な感じ。
なんだろ、あの生き物w
オークリー卿と言うより、イブリンちゃん♪という印象。

その英国紳士、登場は、センター下手側客席通路から。
ホープお嬢様・お母様の後ろにひょこひょこついてくる人でした。
お年を召しているのか、ゲイなのか、うーむと。

…ってことは、とりあえず貴族か!?

「ウエディング・シンガー」の時は、想定外の支える側の役だったけど、
今回は得意のかき回し役ポジション。
生き生きしてるわー。
きもいわー。
なんで･･･剣？
なんで下着！
これって山田さんの趣味なのか？
（すみません、海外でAGを観たことはないので比較対象がなくて･･･）

で、台詞の単語がいちいちひっくりかえって大変。
これは、ファンの中で変な言葉が流行りそうな気がする。

あ、ヒゲは薄めで。クルクルな髪型。
なんだかキャラが濃すぎて、ヒゲのことななんか気にしているヒマが
なかったという結果でした。

初日のカーテンコールの挨拶は2人のみ。

それから抽選会がありましたが、吉野さんは、声でドラミムロールを自主的に担当したり、
抽選を譲り合ってる2人を差し置いて抽選箱に近づくとか、サービス過剰な頑張りっぷりでした。

楽しかったなー。