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moving (movies and musicals)コミュの愛、アムール

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映画AMOUR
いす本ミヒャエル・ハネケ

ジャン=ルイ・トランティニャン/ ジョルジュ
エマニュエル・リヴァ/ アンヌ
イザベル・ユペール/ エヴァ
アレクサンドル・タロー /アレクサンドル
ウィリアム・シメル /ジョフ
ラモン・アジーレ/ アパルトマン女管理人の夫
リタ・ブランコ アパルトマン/女管理人
カロル・フランク/ 看護婦
ディナーラ・ドルカーロワ/ 看護婦
ローラン・カペリュート/ 警察官
ジャン=ミシェル・モンロック/ 警察官
スザンヌ・シュミット/ 女の隣人
ダミアン・ジュイユロ/ 救急隊員
ワリッド・アフキール/ 救急隊員

メモ「ピアニスト」名匠ミヒャエル・ハネケ監督が、ジャン=ルイ・トランティニャンと
エマニュエル・リヴァを主演に迎え、“老い”と“死”をテーマにひと組の夫婦の人生の
最終章を丁寧な筆致で赤裸々にして崇高に描いた感動作。(by allcinema)

危険・警告ネタバレです。

最近、ネタバレ文が多いですが・・・、
それは、文章をまとめるのが上映終了後になっているからということと、
最近、記憶力が落ちてきていて、ある程度ラストや重要な場面を書いておかないと
内容を思い出せないという事態に陥っているから^^;

あー、こわいこわい。

ってことでこの作品。

ハネケにしては温かいという噂を耳にしつつも、恐々と、気合いを入れて鑑賞。

ん、確かに・・・そうかな。

実際的な行動。状況はどんどん末期的になっていくんだけど、
時間は一定方向にしか進まないなぁと悲しくなるんだけど、

どんな状況でも2人が「一緒にいる」という感覚が最後まで貫き通されていた
のが、この作品の温かさ、なのかな。

ラスト、妻は夫の手による窒息死で、花を飾って弔われ、と言っても、
ベッドでそのまま安置状態で、腐臭を防ぐためかドアに目張り。

そして夫は生活音で目が覚めて、洗い物をしている妻を見つけて
彼女に「ちょっと待ってね」と言われて、一緒に靴を履いて、コートを着て
あの部屋から出ていく。

彼が目覚めて起きあがった時にふらついていたってことは、
そこで幽体離脱したってことなのかねぇ。
最終的に彼の死体の映像はなかったけれど。

そして、住人のいなくなったガランとした部屋に独り残される娘。
娘は親達からは蚊帳の外で、置いてきぼりかよって、思ったさ。
彼女は彼女なりに、親に対して心を砕いていたのに。

くすん。

音楽はピアノの音がメインだったな。

そうそう。

だんだんと言葉を発することさえ困難になってきた妻が、「痛い!(マッ!)」
と何度も叫んでいる場面、実は「痛い」ではなくて、面倒をみてくれている夫
のことを指していた言葉かもしれないな、と思ったり。
(面倒を見てくれる人=「ママン」の「マ」かと)

ま、フランス語は、よー分からんけどw

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