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moving (movies and musicals)コミュの世界にひとつのプレイブック

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映画SILVER LININGS PLAYBOOK
いすデヴィッド・O・ラッセル

ブラッドリー・クーパー/ パット
ジェニファー・ローレンス/ ティファニー
ロバート・デ・ニーロ/ パット・シニア
ジャッキー・ウィーヴァー/ ドロレス
クリス・タッカー/ ダニー
アヌパム・カー/ パテル
ジョン・オーティス/ ロニー
シェー・ウィガム /ジェイク
ジュリア・スタイルズ/ ヴェロニカ
ポール・ハーマン/ ランディ
ダッシュ・ミホク/ キーオ
ブレア・ビー/ ニッキ

メモ それぞれに最愛の人を失って心のバランスを崩したエキセントリックな男女が出会い、
互いの目的のために協力し合う中で次第に希望を見出していくさまを、シリアスな状況の中にも
ユーモアを織り交ぜ感動的に描き出したヒューマン・ラブ・コメディ。(by allcinema)

意味があるよなないよな邦題。
SMAPの歌にかけてるのか?

で、劇中・作品内ではsilver liningsを希望と訳してるところが多かったかな?
何回かこの単語が出てきたと思うけど。

いつもサバイバル&シリアス系のジェニファーがコメディに出演したら
どんな役柄になるんだろうって期待していたら、いつもの通りの役柄で
しっかりラブコメになってるというマジック。

ま、ラブコメとは言っても、
ジェニファー・アニストンとか、
サンドラ・ブロックとか、
キャサリン・ハイグルとか、
はたまたメグ・ライアンとは違う仕上がりなんだけど。

でも、ちゃんと『笑える』ってのが凄いではないか。

特に、イーグルスの勝利試合と、自分とパッドの相関関係について
論理的かつ冷静にパットの父親を看破した場面は心の中で拍手喝采。
デ・ニーロがたじたじになって納得という展開がもう・もう・最高っw

そして、こんなに論理的なのに、感情に走ってウォッカをがぶ飲みする
という行動も取る人間の摩訶不思議。

ニッキからの手紙をパットが玄関の外で読みなおした時、
サインも直筆じゃなくてタイプだったと映像で分かる。
この時点でもしかして、と。彼も同じ時に気づいたのかな?

パットの黒いノースリーブのランニングジャケット、
予告編で観たときに素敵だと思ってたんだけど、
ハンドメイド(byゴミ袋)だったとはw

母親役が「アニマル・キングダム」で怖い母親だった人で、
父親がマフィヤ役もお任せ下さいのデ・ニーロ。
それなのに、2人ともとても普通な感じってのがツボで。

ま、父親はキレてる様子は普通とは言い切れないが、
でも、彼の他の役と比較すると超普通ではないかとっ

そして、腫れ物を触るようにな感じで息子と接していくのかと思ったら、
自分の負け賭を子供のせいにするって、どんだけダメ?

そうそう。
ジェニファーが妹役ってのも新鮮だったな。
基本、面倒見の良いしっかり者長女のイメージだから。
ま、それでも今回も強いんだけどさー。

音楽はダニー・エルフマン。
メタリカは言葉だけでかからなかったのがちょいと残念。

ジュリエット・スタイルズがジェニファーの姉役だったけど、
頬のラインが似ているので、グッド・キャスティイングかと。

クリス・タッカーだけはいつものキャラだったな。
精神病院をすらっと抜け出してはお呼びがかかるというお調子者。
あ。ダンス指導はなかなか良かったな。
アフリカ系はリズム感があるよねぇ

なんだかんだで。

良かったv

これがアカデミーの作品賞をとると良いのにな。
無理だろうけどw(・・・結局無理だったけど)

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