ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのZANNA 〜a musical fairy tale〜

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
るんるんZANNA 〜a musical fairy tale〜 2013/2/21 19:00- シアタークリエ
いす小林香

スティーブ:渡部 豪太
ケイト:高垣 彩陽
ザナ:田中 ロウマ
ロバータ:上木 彩矢
マイク:東山 光明(Honey L Days)
アーヴィン:Spi
タンク:岡田亮輔
キャンディ:千葉 直生

メモあなたもザナの魔法できっと気付くはず…性別なんて関係ない。人間にラベルなんていらない。
そして、真実の愛は、解けない魔法だということに!

社会派フェアリーテイル・ミュージカル?
明るいトーンだけれど、コメディという印象でもなかったな。

LGBT絡みのあべこべ設定をさらにあべこべにしつつ観客に「気づき」を促すという意味では社会派。

魔法使いがお星様のついた杖を振り回してるという、設定としてはおとぎ話。

魔法使いが「魔女」ではなくピンクの似合う男の子(しかもかなり筋肉質)というところもあべこべ感を強調しているのかも。

高校を舞台に、ストレート(男女カップル)が異色とされる世界。
そんな世界で異性を好きになってしまった彼を、好きになってしまった魔法使い。
そして魔法の杖の暴走が始まるーっ
って、勝手に誤作動してるだけで、役に立ってなかったような。

そして、彼のためにストレートが普通の世界に変えたザナが、今度は異色な存在として
奇異な目で見られてしまう。昔の記憶はリセットされてしまうから。
そして、この魔法を使うと魔力が消えるので元の世界にも戻せない、と。

だけど、1人だけ記憶が残っていていた人がいて、ってか、ありのままの自分を見てくれる人がちゃんとそばにいた、というラスト。

言葉で上手く説明できないけど、ラストは泣けたなぁ。

キャストはばらばらな個性の集まりで面白かった。
がらがら声で恋に落ちる上木彩矢さんが良かったねぇ。
渡部豪太さんもかわいかったねぇ。
Spiさんのでかくてもっさりな感じも良かったねぇ。

そして、ザナの田中さんは、もう、ザナそのもので。
歌声も話し声もソフトで優しくて、姿と違和感があるところもキュートで。
もっと高い声で話しそうなのに、低くて柔らかい声音なんだよね。

で、終演後にトークショーというよりセミナー。
LGBTについてあれこれ。
50分弱あったんじゃないかな?

それで、そんな話題を話す田中さんの口調がまた静かで温かく優しくて。
その声を聞いてるだけでなんだか泣きそうになったよー。

『そのままでいいよ』って感じ。
受け止めてくれているななって感じ。
それぞれがザナだって話。

トークの内容は忘れたのに、温かいほわほわがまだ残ってる。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。