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moving (movies and musicals)コミュの塀の中のジュリアス・シーザー

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映画CESARE DEVE MORIRE
いす パオロ・タヴィアーニ

コジーモ・レーガ/ キャシアス(カッシオ)
サルヴァトーレ・ストリアーノ/ ブルータス(ブルート)
ジョヴァンニ・アルクーリ/ ジュリアス・シーザー
アントニオ・フラスカ/ アントニー(マルカントニオ)
フアン・ダリオ・ボネッティ/ ディシアス(デチオ)
ヴィンチェンツォ・ガッロ/ ルシアス(ルーチョ)
ロザリオ・マイオラナ/ メテラス(メテロ)
ファビオ・カヴァッリ/ 舞台監督

メモ重犯罪の受刑者を収容するイタリアのレビッビア刑務所で毎年行われている演劇実習プログラムと

「父/パードレ・パドローネ」「グッドモーニング・バビロン!」の巨匠タヴィアーニ兄弟のコラボで製作された異色作。
(by allcinema)

『シェイクスピアを演じる囚人達』というドキュメンタリータッチな作品
なのかと思ってたら、まんま、『ジュリアス・シーザー』でした。

皆さんイケめんで。
皆さん演技上手で。

そして、舞台中継の本舞台映像より、
牢獄を舞台にした稽古の演技の方が迫力がありました。

6ヶ月であれだけなりきれるものなのかー。
他に熱中できることがないというのもあるのだろうけど。

自分の実人生に脚本がリンクして大変なことになったり、
役柄と本人がリンクして台詞にない言葉が飛び出したり。
どこまでが本人でどこからが役なのか、見えなくなってきました。

日常会話の口調が、台詞と変わらない口調だから
まぁ、演技が上手いってことだよな。

人間って、自分を誰かに当てはめて客観的に見ようとしているのかも
しれないよなって、囚人の役者っぷりを見て思ったり。

それなら、自分の思い描く誰かにもなれるのかもと思ったり。

演技と実。
予告を見て思い出したのが囚人と監視役ごっこがホントに
ほんまもん心理になる危険な実験の作品だったけど、
それとはちょっと違ったな。

役者本人の心理描写はアクセント程度で、
まんまジュリアスシーザーな感じ。

それが結果的に、普通の映画や舞台の『ジュリアス・シーザー』より
面白い仕上がりになったという。

そういう意味で勉強になったなぁ。

・・・ジュリアス・シーザーってこういう話だったのか(おいw)。

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