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moving (movies and musicals)コミュの禁じられた遊び(1952)

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映画JEUX INTERDITS(1952)
いす ルネ・クレマン

ブリジット・フォッセー/ ポーレット
ジョルジュ・プージュリイ/ ミシェル・ドレ
シュザンヌ・クールタル/ ミシェルの母
ジャック・マラン/ ジョルジュ(ミシェルの兄)
リュシアン・ユベール/ ミシェルの父
ロランス・バデ/ィ ベルト(ミシェルの姉)
アメディー/ フランシス
ルイ・サンテヴェ/ 司祭
ピペール・メロヴィ/ レイモン

メモ1940年6月、南仏の田舎。機銃掃射で両親を失い、さまよっていた5歳の少女ポーレットは、
少年ミシェルと出会い彼の家に連れていってもらう。90分足らずのモノクロ・フィルムにこめられた、
美しく悲しい反戦への静かな訴え。(by allcinema)

子供が主人公のせいか、ストーリー展開が速いです。
てくてくてく、とことことこ。

冒頭でいきなり少女の両親が爆死する流れにはびっくりで。
(戦闘機の爆撃の流れ弾が直撃・・・)

この後に放り捨てられた犬を拾いに行くところがスゴいなと。

打ち所が悪くて死んでしまった人の存在にもびっくり。
大げさに痛がってるだけかと思ってた。
こういうのを「打ち所が悪くて」って言うのね。

主人公の少年少女は美しいのに、
他の登場人物は田舎者っぽく野暮ったいのは何かを狙ってた?

隣家とのいがみ合いには苦笑いだし、
主人公の女の子・男の子もそれぞれ逞しい。

セメタリー。お墓の美しさ。
ミシェルは芸術的才能があるかもしれない。

そしてミミズクは本物?
CGかと思うくらい演技をしてるように思えたんだけど。

最初っから、あの有名な音楽が流れるのね。
音楽が始まった時は、画面が真っ白で、
途中からオープニングクレジットが始まる。
ってことは、曲がきちんと終わるように
映像の長さを合わせたってこと?

ラスト、明らかに違う「ミシェル」の呼び声を聞いて
走り出すポネット。そこの切なさよー。

あの女の子は将来男の子を振り回すタイプに思われ。
あの男の子は将来ミツグくんになるタイプと思われ。

一応、反戦映画らしいのだが、
それより印象的なのは、登場人物それぞれの逞しさ。

死の匂いと生の逞しさ。
死が身近すぎる日常。

それでも人々は生きていく、みたいな。

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