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moving (movies and musicals)コミュのウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋

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映画W.E.
いすふくろマドンナ

アビー・コーニッシュ/ ウォリー・ウィンスロップ
アンドレア・ライズブロー/ ウォリス・シンプソン
ジェームズ・ダーシー/ エドワード
オスカー・アイザック/ エフゲニ
リチャード・コイル
デヴィッド・ハーバー
ローレンス・フォックス
ナタリー・ドーマー
ジェームズ・フォックス
ジュディ・パーフィット
ハルク・ビルギナー
ジェフリー・パーマー
ケイティー・マクグラス

メモ 「ワンダーラスト」で監督デビューを飾ったマドンナが、“世紀のスキャンダル”と騒がれた
英国王エドワード8世と既婚女性ウォリスの恋の顛末を女性の視点から描き出した監督第2作。
結婚生活に悩む現代の女性が、次第にウォリスとエドワードの恋に自らの気持ちを重ね合わせて
いくさまを、華麗な衣装・美術とこだわりの映像美で綴る。(by allcinema)

よく出来た作品だと思うけど、登場人物に
全く感情移入できなくて正直困った。。。

どういう現象が起きてしまったかとというと、
ドラマティックであるはずの場面が
コメディに思えてきてしまったんだな。
やっぱりこれは困った現象。

でも、面白い作品だとは思う。

ウォレスとウォーリー、時代の違う2人の黒髪の女性の人生が
平行して描かれていくんだけど、同じ髪の色だから、
これはどっちだっけ?と混乱しかけた。
多分、わざと似せたんだろうな。

過去時代の主人公は世紀の恋の当事者、
現代の主人公は他人から羨ましがられる
結婚生活を送っている人妻。

共通するのは、人妻ということと他人から
羨ましがられる人生を送っていること。

そして、理想の人生を歩んでいると他人から
思われているのに、本人視点で見ると、
拘束された不幸な人生になっていること。

これって、監督本人の人生観なのかなって思ったり。

音楽はひたひたと圧迫感を感じさせるもの。
唯一温かい音だなぁと感じたのは、
現代側主人公が夫から逃げ出して匿ってもらった時の
ロシア系警備員さんが弾いてくれたピアノの音かな。

過去側の話、ウォレスからみて国王の求愛は
迷惑千万でしたってのが解釈?
それはそれでアリかと。

彼女が失ったもの、国王エドワードが失ったものは
それぞれ大きかったのだから、ねぇ。

過去側は、「英国王のスピーチ」と登場人物が重なるから、
エドワードの弟を観て、こいつがコリン・ファースで、
妻はヘレナ・ボナム=カーターだねって妄想したり。

映像は綺麗だったな。

でもって、やっぱさ、国王エドワードはワガママ
男だよって思ってしまったのは、監督の解釈なのかな。

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