moving （movies and musicals）コミュの映画　ひみつのアッコちゃん

映画　ひみつのアッコちゃん

川村泰祐

綾瀬はるか/加賀美あつ子（アッコ）
岡田将生/早瀬尚人
谷原章介/熱海専務
吹石一恵/青山マリくん
塚地武雅/守衛さん
大杉漣/中村前社長
堀内敬子
肘井美佳
内田春菊
柿澤勇人
吉田里琴/少女のあつ子（アッコ）
もたいまさこ/大庭鶴子（ツルさん）
鹿賀丈史/鬼頭（キトウって人）
（特別出演）
香川照之/鏡の精

　赤塚不二夫による往年の大ヒット漫画を綾瀬はるか主演で実写映画化した
ロマンティック・コメディ。魔法のコンパクトで大人の女性に変身した10歳の少女が、
買収問題に揺れる化粧品会社を舞台に、仕事に恋に大奮闘する姿をコミカルに描く。
（by allcinema）

秘密のあっこちゃん。
なんとも珍品。
どこがターゲットなのか分からない作品。
…小学生？
それにしてはムツカシクないか？
会社用語は主人公並に理解できないと思うぞ。

で、そこら変の言葉はちゃんと漢字変換できる自分としては、
10歳の自分を必死に思いだそうと思いつつ観てましたが、
うん、やっぱり、思い出せないよ。

で、天文学的にありえない設定なのに
いやーん、どーして、泣けるーｗ

なんでだろ？

自分でも思い出せない私の中に眠る10歳の自分が感動してる？
いや、違うな。
感動しているのは間違いなく、今の自分。

そしてこの主人公も子供そのものではなく、
大人目線の子供だったのかもと思ったり。

子供のストレートさや素直さに、羨ましさを感じるんだな。
子供が自分自身をそう感じているはずはない。
そう思ってたら、もう子供じゃないだろってことで。

ついでに、ラストの10年後頃の映像で
岡田将生さんが年取ってないのにウケタよ。
「宇宙兄弟」の堀内さん並ではないか。
（彼女はこの作品ではあっこちゃんの母親役でした）

あ。鏡の精･･･!?
なぜ、彼が？