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moving (movies and musicals)コミュのワン・デイ 23年のラブストーリー

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映画ONE DAY
いすロネ・シェルフィグ
ムードレイチェル・ポートマン
るんるんエルヴィス・コステロ

アン・ハサウェイ/エマ
ジム・スタージェス/デクスター
パトリシア・クラークソン/アリソン
ケン・ストット/スティーヴン
ロモーラ・ガライ/シルヴィ
レイフ・スポール/イアン

メモ「17歳の肖像」のロネ・シェルフィグ監督が、アン・ハサウェイと
ジム・スタージェスを主演に迎えて贈るロマンティック・ストーリー。
大学の卒業式で意気投合して親友となった男女の23年に渡る切ない紆余曲折の
道行きを、毎年7月15日の一日を切り取り描き出していく。(by allcinema)

ジム・スタージェスがチャラ男の役という不思議な噂を聞いて観てみたら、
冒頭登場してきた整った顔の青年がジムだったようでびっくりした。
こんなにハンサムだったっけ?
凄いぜ、前髪効果。

やっぱりジムだーと記憶の映像と重なったのが、
かなーりくたびれて髪の毛が短くなった辺りから。
・・・すまぬ、ジム。

反対にアン・ハサウェイの方は、最初からアンだなって
分かっていたけど、中途半端な長さのぼさぼさ頭におっきなメガネで
洗練されてない感じ。

でも、アンの方はどんどん美しくなっていくんだなー。
人生もコツコツ上り坂。

そして、彼女と離れてから、
ジム(デクスター)もダメコメディアンも、
イイ男になってたのが良かったなぁ。

直接的にはアン(エマ)が何か影響を与えた訳ではなく、
彼女と別れてから成長したんだろうけど。

ラストに最初の日の顛末が出てきて、
なるほどこーいう始まりだったから
後ろ髪ひかれちゃったのねと納得。
未練が人生に彩りを与えてくれる場合もある、と。

リセットした、枷ありの、親密な関係。
なんだか分かる気がする。
恋人より特別な関係。
だからこそ危うい、脆い、でもかけがえのない関係。
あーいう男には、深い関係にならない女こそ
貴重な存在になっちゃうんだよねぇ。

あのまんまずっと友達のままでいた方が
素敵だったのになとも思うけど、
でもねぇ、お互いに好きなんだし、仕方ないか。

最初は相互依存の関係でもあったかな。
でもエマの方がしっかりしていたから
ずぶずぶにはならず。

あー、こういう時間軸ってありだな。
そして、絶対あーいう展開になるね。
・・・その通りに、いや、それ以上に。

出会えて良かったね。
そんなラストだったんだね。

音楽がレイチェル・ポートマン。
優しいね、彼女の音は。

どこに感動したのか分からなくなってきたけど、
エマがデクスターを好きだって気持ちがよく分かった。
過去の自分とシンクロする部分がいろいろあったからかな。

あーすれば良かったんだよ、という苦い思いと、
あれで良かったんだなという醒めた思いを味わいつつ。

うん、この作品には出会えて良かった。

ところで。

この2人の相性は良さそうなので、今度一緒にミュージカル作品に
出てくれないかなー。
勝手に、期待しておきます♪

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