moving （movies and musicals）コミュのブライズメイズ　史上最悪のウェディングプラン

BRIDESMAIDS

ポール・フェイグ

クリステン・ウィグ/アニー
マーヤ・ルドルフ/リリアン
ローズ・バーン/ヘレン
ウェンディ・マクレンドン＝コーヴィ/リタ
エリー・ケンパー/ベッカ
メリッサ・マッカーシー/メーガン
クリス・オダウド/ローズ巡査

「４０歳の童貞男」のジャド・アパトー製作、「サタデー・ナイト・ライブ」
などで活躍するコメディエンヌ、クリステン・ウィグの脚本・主演で贈る痛快ドタバタ・
コメディ。結婚する親友の花嫁介添人（ブライズメイド）を頼まれたヒロインたちが、
その準備に悪戦苦闘する中で繰り広げる女の本音と熱き友情を下ネタお下劣ギャグも
ふんだんにコミカルに描く。（by allcinema）

ブライドメイドってとっても大変そうなのに、
その役割を担うために対立している２人の
バイタリティに感心した。
その中心にいる花嫁がちょっと鈍ってところもお約束なのか、
だから２人がエスカレートするのか･･･。

最初の婚約パーティーの挨拶から全面戦争になっていて苦笑い。
挨拶でどっちが親友なのかを競い始めてしまうのよね。
２人ともそれなりに頭の回転が早いから対決が長引くーぅ。

でも、たいていはヘレンの資金力がモノを言うというか。
金がないと出来ないことってあるもんねぇ。
それが良いかどうかは別にして。

そして彼女に対して潔く負けを認めないアニーの
強さも良いよねーっｗ

ヘレン役のローズ・バーンって負けオーラ全開のイメージなので
今回の配役は意外だったな。
でも、ちゃんと一見勝ち組に見えるところが良いねぇ。
泣くとしっかりブスになるところも良いねぇ。
（･･･誉めてるのか？）

アニーのダメっぷりは、痛々しいところもあったけど、
この作品の脚本はアニー役のクリステン・ウィグが書いてるんだよね。
ってことは、このダメっぷりを実は楽しんでいたんだろうなー。

音楽の使い方が良かったな。
特に、AC/DC。あと、ブロンディも使われてたっけね。