「レェイバー&ストーラーの世界」の最初の2曲、 “On Broadway”“Baby,That Is Rock & Roll”は、正面ブロックからが 手足の美しく&軽やかな動きが一番良く見えるんだなぁー、と実感。 で、“Stand By Me”で先に吉野さんだけが舞台から消えると、 「次はLet It Goだー」と心の中で思ってしまうw
「Let It Go」、この日の脱獄者となってしまった観客は、 白いドレスに白いリボンをつけていた女性。 「全身白だと目立つぞ〜」とか吉野さんに言われてました。 いつもの通り舞台の階段に座らせる時に、洋服が汚れないように 丁寧に埃を払っていたのが印象的でした。 (でも、洋服は汚れてしまったかもなーw)
その後“Baby, That Is Rock & Roll”のイントロで、袖にひっこみつつ ささっと白い手袋をとって、マイクスタンドをセットする一連の動きも 何気に素敵だったりします。 そして、この曲の時の、足と手をぱっぱって身体の前後でタッチする動き (上手く表現できない^^;)の軽快さもツボです。 ここの動きを堪能するのは真正面が一番!
“Let It Go ”のイントロで、何気に場内に緊張が走るような気がする のは私だけでしょうかw このパートで『脱獄囚』として観客が1人が舞台に拉致されるのですが、 どうやら指定ゾーンがあるようで。 (指定席かと思ったら、1週目と2週目で違ったから、この席というのでは ないのかも) 私は、拉致される可能性はなさそうです。
今回の“Let It Go ”、あの演目をここまで健康的に明るくやるなんて 凄いぞー、と思いつつ観てますw そして、『脱獄囚』を気遣って小声でかける、台詞でない優しい言葉が、 とってもツボです。