moving （movies and musicals）コミュのオジー降臨

GOD BLESS OZZY OSBOURNE

マイク・フレイス、マイク・ピシテリ

ジャック・オズボーン

ブラック・サバス、オジー・オズボーン、マイク・アインジガー（インキュバス）

オジー・オズボーン
トニー・アイオミ（ブラック・サバス）
ギーザー・バトラー（ブラック・サバス）
ビル・ワード（ブラック・サバス）
ポール・マッカートニー
エイミー・オズボーン
ケリー・オズボーン
ルイス・オズボーン
ポール・オズボーン
ザック・ワイルド
ランディ・ローズ
トミー・リー（モトリー・クルー）
ジョン・フルシアンテ（レッド・ホット・チリ・ペッパーズ）
ロバート・トゥルージロ（メタリカ）
ヘンリー・ロリンズ（ブラック・フラッグ）
ルディ・サーゾ、他

無事、観ることができて一安心。

面白かったわ♪
オジーに興味のない人にとっても
面白い作品かどうかは微妙だっけど。

表側が、ミュージシャンとしてのオジーのヒストリー、
平行して、「オズボーンズ」の裏側やサイドストーリー。

一番びっくりしたのは、「オズボーンズ」に出演を拒否した
長女のエイミーのインタビュー場面があったこと。
弟のジャックががプロデュースしているのだから頼まれたら
断れない部分もあったかもしれないけど、オジー自身が変わった
からインタビューも受けたのかなと感慨深かった。
確かに、あの番組の頃のオジーは酷かったし、
あれでもＭＴＶ向けに取り繕った姿だったということらしいし。

本当に生きていること自体が奇跡のような
無軌道な人生を送ってきた人。

いつ死んでもおかしくなかったのに、、
今でも生きていて、しかも健康的な生活を
送れるように更生するなんて、
本当に神様に愛された存在なんだなと思う。
ま、悪魔の使徒ようなイメージだけどさｗ

「自分が自分を愛せるようになってきた」って、
なんか、良い言葉だよね。

オジー・バンドを語るのには外せない
ランディ・ローズも登場。
久々に聴いて、やっぱり凄いなと。

飛行機事故の話は、分かっていることなのに
やっぱり泣けてしまう。
自分の一部をなくしてしまったようだったという
オジーのコメントもよく分かる。

神に愛されたと同時に失うものが多い
人生だったのだな。

ザック・ワイルドもライブ場面etc.で登場。
相変わらずひげもじゃなんだなぁ、と。
ランディよりザックと一緒にやってた時間の方がずっと長い
だろうに、オジーにとってザックはランディを越える存在
ではないのかな･･･。

そういや、前妻はインタビューに登場せず
子供たちだけだったな。拒否されたかな？
そして、前妻の子供たちもオジーの父親失格っぷりを冷酷に宣言。

でも、今の子供たちは、「生まれ変わった」父親に会えたから
このドキュメンタリーができたんだよね。
普通は亡くなって伝説になるものだけど、
オジーの場合は、まだ亡くなっていないという事実だけでも
伝説になる価値があるんだな^^;