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moving (movies and musicals)コミュの聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-

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映画聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-無料
いす成島出

役所広司/ 山本五十六
玉木宏/ 真藤利一
柄本明/ 米内光政
柳葉敏郎/ 井上成美
阿部寛/ 山口多聞
吉田栄作/ 三宅義勇
椎名桔平/ 黒島亀人
益岡徹/ 草野嗣郎
袴田吉彦/ 秋山裕作
五十嵐隼士/ 牧野幸一
河原健二 /有馬慶二
碓井将大/ 佐伯隆
坂東三津五郎/ 堀悌吉
原田美枝子/ 山本禮子
瀬戸朝香/ 谷口志津
田中麗奈/ 神崎芳江
中原丈雄/ 南雲忠一
中村育二/ 宇垣纏
伊武雅刀/ 永野修身
宮本信子/ 高橋嘉寿子
香川照之/ 宗像景清

メモアメリカとの戦争に強く反対しながらも連合艦隊長官としてその端緒となる
真珠湾攻撃を指揮することになった軍人・山本五十六の知られざる実像を、作家・
半藤一利の監修の下、映画化した戦争ドラマ。

ペンこれを観たのは去年の12月です。

いそろくさん傍観〜。
フリーパスポートだしね。

でさー。

この作品の前に流れる予告の2つに阿部寛が出てる訳さ。
1つは、まぁそれなりに観てたけど(「麒麟の翼」ね)、
「テルマエ・ロマエ」の方は印象が強烈でねー。

なもんで。

本編で阿部寛が出てきた時に、
「あ、古代ローマ人だ」と思ってしまっただよ。

しょーもねー。

で。

主人公をとても人格者に書いているところは、
まーそーなんだろーなー、という感じで。

つーかー。

彼が広い視点で国をリードしようとしていたのは
よく分かるけど、彼の情報収集力や判断の基準に
なるものが観客に示されていない。

つーかー。

あくまでも内向き視点の内容に、違和感を感じてしまった。
三国同盟についても『太平洋戦争』にしても
ドイツ人もアメリカ人も登場しない。
外交なのに、相手国が1人も登場しないって。

両側を描くのは難しいけど、
もっと大局的にって、・・・無理なんだろうな。

一応、この時代を振り返るのに70年かかって
この程度の振り返りっぷり。

検証するには、国内の視点だけでなく、
海外の動向もどう解釈するかということが必要
なんだと思うのだけど、違うのかな。

日本から見た海外と、実際の意向両方を、
検証して初めて、主人公の判断が正しかったかどうか
という答えが導かれるようなものではないかねぇ。

そして、これは過去を描いたものだけど、
現在も過去と全然変わっていないことを
薄々と感じさせるつくりになってないか?

今の日本を外側の視点から振り返るのには
あと何年かかるのだろう・・・?


キャストのことでちょこっとだけ。

香川さんの「嫌な奴」っぷりはさすが。
本人的には「正義」をふりかざしている
国民の代表になっているつもりで、
単なる扇動者になっている。

役所さん、この作品を演じていて
糖尿病にならなかったかどうか心配だ。

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