ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのカンパニー・メン

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画THE COMPANY MEN
いす本ジョン・ウェルズ

ベン・アフレック/ボビー・ウォーカー
クリス・クーパー/フィル・ウッドワード
ケヴィン・コスナー/ジャック・ドーラン
マリア・ベロ/サリー・ウィルコックス
ローズマリー・デウィット/マギー・ウォーカー
クレイグ・T・ネルソン/ジェームズ・サリンジャー
トミー・リー・ジョーンズ/ジーン・マクラリー

メモ金融危機に端を発した長引く不況で高い失業率が深刻にして身近な社会問題と
なっている現代のアメリカを舞台に、リストラに直面した男たちが辿る厳しい再生への
道のりをリアルかつ真摯に見つめる中で、過度な金融偏重の経済活動がもたらした社会の
歪みを静かに訴えかけるヒューマン・ドラマ。(by allcinema ONLINE)

リーマンショック後の負け組の群像劇って感じ?

社会構造に関する深い洞察というよりは、
こーいう人もいればこーいう人もいるということを、
案外淡々と綴っていく。

作品的にはリストラ1号のボビー(ベン・アフレック)は
自分のプライドを保つために妻に迷惑をかけて、
再就職の面接の時には尊大な態度に出て仕事をもらえずという感じ。
人間の価値は、なんとかでは計れないって何かの劇にあったのに、
(ってM!のことだけどさ)
やっぱり自分の価値を図るのに過去の肩書に頼ってしまうのも
仕方のないことなのかなぁ。

反対に妻の方がプライドが高くて、
リストラされた夫に対して6時まで帰ってくるなとか、
会社に行くフリをしてブリーフケースを持っていけというパターン
もあったよね。こっちの方が、切ないねぇ。
まるで、自分が誰からも必要とされている人間ではないみたいで。

リストラされた側は、どこか自分に非があったのだろうと思うものだけど、
リストラする側の条件は、経営者にとって都合の悪い部分があるということで、
当人の能力とは直接関係ないということが苦かったな。

会社にとっての、価値ある従業員像って何だろう?
そう思わずにはいられない。
仕事が出来るということだけでなく、経営側にとって都合の良い人間
というのが、この作品に出てきた会社の答だったけれど。

自分は会社の役にたっているか。
反対に会社は自分にとっての何なのか。
仕事内容と賃金のアンバランス。
いろいろあるよねぇ・・・。

それで。

まぁ、そこは置いといて。

ベン・アフレックはホワイトカラーのビジネススーツも
ガテン系ジーンズ作業着も自然に着こなしていて、さすが役者だと。
そして、ガテン系の仕事は見事なダメダメっぷりもさすがでしたw

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。