moving （movies and musicals）コミュのガリバー旅行記

GULLIVER'S TRAVELS

ロブ・レターマン

ヘンリー・ジャックマン

ジャック・ブラック/ レミュエル・ガリバー
エミリー・ブラント/ メアリー王女
アマンダ・ピート/ ダーシー
ジェイソン・シーゲル/ ホレイショ
ビリー・コノリー/ セオドア王

ジョナサン・スウィフトの古典をジャック・ブラック主演で映画化した
アドベンチャー・コメディ。バミューダ・トライアングルで遭難し、
中世の小人の国へ異次元スリップしてしまった小心者の旅行記者ガリバーを待ち受ける
驚きの運命をコミカルに描く。（by allcinema ONLINE）

主人公は、ガリバーというよりは、
まんまジャック・ブラックという感じ。
一応子供向けなのか、下ネタは抑えめ
だったような。

リリパット国のプリンセスの
エミリー・ブラントの高貴なお方っぽい
わざとらしい声音にびっくり～。
で、だんだんと本性を晒していくのね。

そして、もう一人の“プリンセス”が
アマンダ・ピート。こっちもまともな役柄。

２人とも、クレイジーな脇役で光ってた記憶があるけど、
こういうまともなヒロイン役も似合うようになったね。
それはそれで宜しいかと。

言いたい放題、やりたい放題の
「実は私はこんな奴」ってパロディにウケたなぁ。

スターウォーズとタイタニックと
アバターで、２４ってどこまでヒーローなんだ。

あと、“sweet child o' mine”を作曲しただって？
まさかそこまでホラ吹くとは。

それから“war”でいきなりミュージカルになった
のもウケけたなぁ。ジャックの歌声は好きだから
嬉しかったけど、無理やりな展開なだわ^^;

えせブロードウェイ？のポスターも楽しかったな。
アバターに、ウェストサイド・ストーリーに
レ・ミゼラブルにオズに、マイケル・ジャクソンに、
ベネトンに･･･、
他にもいろいろあったよねぇ。

面白かったねー。
やっぱ２ＤでＯＫだったねー。
ジャックの揺れるお腹を３Ｄで観たい
とは思わないもの。