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moving (movies and musicals)コミュのシリアスマン

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映画A SERIOUS MAN
いすふくろ本ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン

マイケル・スタールバーグ/ ラリー・ゴプニック
リチャード・カインド/ アーサー伯父さん
フレッド・メラメッド/ サイ・エイブルマン
サリ・レニック/ ジュディス・ゴプニック
アーロン・ウルフ/ ダニー・ゴプニック
ジェシカ・マクマナス/ サラ・ゴプニック
アダム・アーキン/ 離婚弁護士

メモ 「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟が、
実際に少年時代を過ごした中西部のユダヤ人コミュニティを舞台に描く
異色のブラック・コメディ。ごく平凡な人生を送っていた真面目な主人公が、
ある日突然次々と不条理な不幸に見舞われ、人生の坂道を怒涛の勢いで
転げ落ちていく悲劇の顛末をシニカルなタッチで綴る。
(by allcinema ONLINE)

危険・警告大したネタバレだけど、かと言って作品内容が理解できる
ようにはならないような気がします^^;

エンドクレジットで、「この映画では動物を虐待していません」
というテロップがよく流れるけど、この作品ではそれをパロって
「ユダヤ人をいぢめていません」と宣言していました。

ということは、この作品、相当ユダヤ人をからかった内容になっていた
…ということですよねぇ。

でも、ユダヤ人がどーいうものかがわかっていないと
どこがからかった部分なのか分からないものなんですよねぇ。

きっと、最初の寓話ぽい昔話から人を食った話なんだよね。
それでなきゃ、意味不明なエピソードだもの。

メインテーマ曲で使われていたのが、
Jefferson Airplane の“somebody to love”。

主人公の息子がラジオで聞いていたのが最初で、
あと、主人公の夢の中とか、何回かでてきたなー。
で、最終的には最高位のラビが説教でパクるという、
訳の分からない展開。

なんでもラビに頼るユダヤ人。
でもって頼りにならないラビって関係も皮肉?
理屈っぽいところも皮肉なのかな?

賄賂は受け取らないと言いつつ、背に腹は変えられない
とか、韓国人の名誉毀損とかも意味不明だったけど、
あと、妻の恋人のもっともらしいでも、よく考えたら
わがまま以外の何でもない理屈とか。

どーして、現夫がモーテル暮らしをするのが正しい
のかも腑に落ちない感じだし、
息子が勝手に通販で取り寄せたレコード代は結局払えたのかも気になる。
弁護士費用やラビ相談費用がばか高いのは皮肉なのか?

親しげな様子を見せていたけど、実はウラで酷いことをしていた妻の恋人の
二面性もユダヤ人の皮肉的描写?

娘は髪をシャンプーするのに生活をかけてたが
それも何か意味あり?
息子は大麻をやっていたようだけど、これも意味あり?

で、ラストがまた唐突で、竜巻が近づいてくるところで終わり。
主人公に対しては、レントゲンの結果が出ましたで終わり。

シュールな展開の数々に、
頭のMRIとかとってて、実は脳腫瘍で幻想を
いろいろ見てるってオチでもなかったしなぁ。

あと、何があったっけ?
あ、そうそう。

「ツーリスト」の後だったんで、絵に描いたような数学教師
(本当は物理だけど^^;)を見れて嬉しかったわぁw

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